川原橋ビオトープを訪れる市民が万が一、川に転落した際の救助に使う浮環(ふかん)を、ビオトープを見下ろす欄干に設置しています。もともと、5年ほど前に神戸市漁業協同組合様から寄付頂きましたが老朽化したため、新しいものを寄付いただき、今日、クラブのメンバーと設置してきました。
ロープはヨットや漁船の「舫い(もやい)むすび」というくくり方で欄干に取り付け、いざという時にすぐに取り外して川に投げ込めるようにしています。
浮環がずっと必要とされずに安全に楽しく、ビオトープに市民が立ち入り、生きもの観察ができる日が続くことを願っています。


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