2019年6月10日月曜日

20190609 今月の川原橋のクリーン活動でも投棄ゴミが目立ちました

昨日は、第2週の日曜日で、福田川・川原橋地区のクリーン活動の日でした。カラッとした素晴らしい天気のもと、ゴミ収集を行いました。クラブのメンバーの数は残念ながら少なかったですが、今回、学生メンバーの堤さんと堀さんが参加してくれました。堀さんは、何と、淡路島・志築からのご参加とのことです。ありがとうございます。お二人が所属するESD推進ネットひょうご神戸は、神戸大学に事務局があり、「持続可能な開発のための教育推進」を標榜し、メンバーは、環境保全や社会福祉などのさまざまな活動に参加しています。



今回のクリーン活動でも、残念ながら投棄ゴミが目立ちました。業者のものと思われる、食用油の入ったペットボトルの他、使用期限が切れた消火器まで捨てられていました。河口付近の潮の干満の境目の葦の根本には、吹き寄せられたペットボトルやお菓子のガラ、たばこの吸い殻が集結して、日光に温められて異様な臭いを放っていました。


私たちは、この現状を広く公開して、ゴミ捨てを少しでも減らしたいと願っています。川の中を悠々と泳ぐボラやクサフグにスズキ、高水敷のモクズガニのためにも。


川原橋付近の高水敷は、1月に、兵庫県神戸土木事務所によって草木が刈り取られましたが、子どもの背丈ほどにも伸びています。来月、7月13日(土)には、毎年恒例の、垂水区海岸・河川等一斉清掃が開催され、川原橋付近にも普段立ち入らないたくさんの市民が入ってゴミ拾いを行います。それまでに、クラブの有志でエンジン草刈り機をぶん回して、高水敷の散髪を行う予定です。