2026年10月11日日曜日

20261011 川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動と、その後の雑草雑木刈り取り作業で汗を流しました

 爽やかな秋晴れの半日、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動と、その後の右岸の雑草雑木刈り取り作業で汗を流しました。嬉しいことに、地元在住の新メンバーの参加もありました。

今朝は、大潮の満潮。川原橋ビオトープ付近は海水に浸かり、そこから河口に向けての葦原には立ち入れませんでした。


川沿いの道路には、ポイ捨ての吸いがらや空き缶が多かったです。高水敷では、ポリ袋に入った投棄ゴミが複数個ありました。残念なことです。しかし、全般的に回収できたゴミの量は少なく、ビンカンペットボトルの資源ゴミが1袋、その他のゴミが4袋でした。




この区間の右岸の前回の刈り取りは、8月8日でした。日当たりが良くて雑草が生い茂っていて足元が見えず、一部ではススキが大人の背丈ほどに伸びて、うんざりさせられます。NPOのメンバーと二人で、400メートルの区間をお昼前まで掛かってやっつけました。ひっつき虫の雑草がまだほとんど無くて助かりました。刈り取ったあとの高水敷は、乾いた風が吹き、スッキリとして気持ちが良いです。




今度、12月5日には「福田川さんぽ」で市民が高水敷に足を踏み入れる予定です。年末には、市内の大手企業のボランティアさんもクリーン活動に参加されます。それまでに、残りの200㍍近い右岸の区間や左岸もきれいにしたいと思います。

ところで、今日は、海神社の秋祭りで垂水の4地区のふとん太鼓の練り合せの日です。クリーン活動に出発するときには、ちょうど、西垂水地区のふとん太鼓が賑やかな鐘太鼓の音と「えーらーやっちゃ」の掛け声と共に高丸の街中を駆け抜けるところでした。秋の訪れを感じさせられます。


20261011 特定非営利活動法人(NPO法人)神戸・福田川流域ネットワーキング 発足のお知らせ

 皆さまにおかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、「福田川クリーンクラブ」は2002年の設立以来、任意団体として活動して来ました。この度、さらなる事業の発展と社会的信用の向上を目指し、2026年10月をもちまして「特定非営利活動法人生物多様性を守る会」の事業内容を引き継ぎ、「特定非営利活動法人神戸・福田川流域ネットワーキング」として法人化いたしました。

これもひとえに、日頃より温かいご支援とご協力をいただきました皆さまの おかげと、心より感謝申し上げます。

今後は法人化を機に、より一層責任ある活動を展開し、環境保全活動や、生物多様性に関する調査・研究、啓発活動等を通して、市民に親しまれる魅力ある安心で美しい川を守り育て、生物多様性保全や社会問題の解決に寄与できる よう、理事・社員・協力メンバーが一丸となって邁進してまいる所存です。 今後とも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

以上、NPO法人発足のご挨拶とさせていただきます。なお、当面、WebサイトのURL、問い合せ先メールアドレスは、現行どおりです。ロゴの一新に引き続き、順次リニューアルして参りますので、ご理解のほど、お願いいたします。

記

1.    新法人名称:特定非営利活動法人神戸・福田川流域ネットワーキング

        (略称:FRN)

2. 発足日:2026年10月吉日

3. 事務所所在地:〒655-0016 神戸市垂水区高丸3丁目2-15

4. 連絡先:  info@fukuda-river-cc.org

5. 代表者:代表理事(理事長)  村上 健一郎

以上

2026年10月10日土曜日

20261010 NPOのメンバー3人で、滝ヶ谷奥池・口池フィールドの秋の雑草雑木刈り取り作業2回目を行ってきました

 今日の午前中は、NPOのメンバー3名で、滝ヶ谷奥池・口池フィールドの雑草雑木刈り取りを行ってきました。その結果、湿地の南側の茂みがスッキリとして、湿地が樹木越しに見えるようになりました。


南側の茂みは、常にぬかるんでいる上に投棄されたモーターや鉄製品が埋まっています。今後湿地のシンボルツリーになるであろうエノキやカラスザンショウには蔓草が絡みついて、非常にゴチャゴチャした感じでした。今回の作業で、草刈機を産廃に当ててしまって刃をこぼしつつ雑草を刈り進め、蔓草を引きずり下ろしました。昆虫の居場所になっているという貴重な樹木が息を吹き返すことでしょう。湿地作りで畦を建てる場所のイメージも、地形を確認してはっきりとしてきました。

今日は雑草が成長しきる前に刈り取りができて、ひっつき虫人間にならずに済みました。湿地のえん堤や地面も再び姿を現しました。湿地はあと1回作業に入ると、秋の作業完了です。その後は、農家さんとも語らってため池のえん堤の作業に入りたいと思います。

兵庫県下を始め、関西各地では、もはや当り前の様にコウノトリが飛来しているそうです。滝ヶ谷奥池・口池フィールドの湿地にも、整備して水を張ってやると、きっと色々な水鳥を初め、昆虫、水生生物が集まってくることと思います。その日を夢見て、メンバーは頑張っています。

2026年10月1日木曜日

20261001 滝ヶ谷奥池・口池フィールドで、秋の雑草雑木刈りを開始

 今日から早10月です。まだまだ日中は暑いですが、今日は名谷町奥畑の滝ヶ谷川沿いの通路と滝ヶ谷奥池・口池フィールドで、フィールドでの作業者や視察に来られる方が、安全に気持ちよく立ち入れることを目標に、雑草雑木の刈り取りを行いました。

最初に取り掛ったのは、フィールドへの入り口のトンネル手前の滝ヶ谷川沿いの通路です。ひっつき虫になる手前の雑草も生い茂っており、10メートルほど刈り進めました。すると、急にスズメバチの部隊が飛び出してきました。スズメバチの部隊と遭遇するのは、初めての体験でした。草刈機のエンジン音を響かせ、刃を振りかざしながら後ずさりして、攻撃されずに済みました。巣の場所は分かりました。刈り残した5メートルほどは、後日、作戦を考えます。


その後は、滝ヶ谷奥池・口池フィールドへ。まず用水路付近を念入りに刈り取りました。数年前に雑草が生い茂る用水路にはまって骨折しました。同じことを起こしてはなりません。ため池のフェンスを覆い尽くす勢いの葛もチョキチョキ引き剥がし、フェンスの向こうや池の中が見えるようにしました



奥池周辺では、作業用道路を見通せるようにしました。新幹線の高架下は、日陰で風が吹き抜けて気持ちが良いです。


今月中には時間を見つけて、クラブのメンバーと共に、ため池のえん堤、休耕田跡やそのえん堤を順にやっつけたいと思います。




2026年9月28日月曜日

20260928 9月12日・13日に行いました夏の「福田川の生物多様性調査」結果を公開します

 福田川クリーンクラブでは、季節ごとに福田川の源流から河口付近まで二日間(前日の仕掛けも含めると三日間)かけて巡り、水生生物、植生、水質などの定点調査を行っています。その夏の調査の結果がまとまりましたので、公開します。(各スライドはクリックで拡大表示されます)

今回、当初予定が伸びて、9月12日・13日の調査となりました。猛暑の7・8月と比べると少し気温は下がりましたが、厳しい残暑でした。落合池では水草が水面を覆い尽くし、流出口にも詰まり異常な水位上昇のため、中央部への仕掛けや立ち入りが出来ませんでした。

コープ福田店前では、希少なカワアナゴが多数掛かりましたが、もんどりの中でコイなどに傷つけられてしまっていて可哀想なことになりました。調査日が長雨の直後であったためか、上流各地点でCODの値が高く、(水質が悪く)今後の注視が必要です。















夏の調査は、新メンバーも加わって賑やかな活動になりました。次回、秋の調査は、11月21日(土)・22日(日)に行う予定です。福田川のワイルドで多彩な自然を間近に感じるチャンスです。参加されたい方は、クラブまでご連絡ください。



























2026年9月13日日曜日

20260913 「福田川の生物多様性調査」の2日目のもんどり引上げを行いました。傷ついたカワアナゴには可哀想なことをしました

 クリーン活動を終えて一服した後、10時30分から、コープ福田店前と瑞穂公園前に昨日仕掛けたもんどりを引き上げて生き物を調べました。

コープ福田店前では、体長20センチを優に超える大型をはじめ、全部で6匹のカワアナゴが掛かりました。環境省レッドデータブック記載の絶滅危惧種です。ただし、ほとんどの個体が傷ついており、弱った個体もありました。手を伸ばすと20センチを超える立派なテナガエビも、手の片方がありませんでした。調査のためとは言え可哀想なことになりました。付近を遊弋する十数匹ものコイや人の姿を見ると隠れるアカミミガメにやられたのではないかと思います。駆除を真剣に考えなくてはと思いました。


足が出たオタマジャクシも掛かりました。大きさからすると、ウシガエルではないのではと思います。

瑞穂公園前では、天敵が少ないからか、太って元気なテナガエビと、海の魚のシマイサキの幼魚が掛かりました。流れこむ湧き水と海水が入り交じって、この辺りの水の透明度は上流と比べて高いです。偏光レンズが付いたサングラスでは川底も見えました。


延期延期で、一時、実施を諦めた夏の調査。落合池の中心部など一部、水位上昇などで立ち入れませんでしたが、なんとか二日間天気が持ち、実施できました。これから調査報告書をまとめていきます。

20260913 満潮の汽水域で、蒸し暑い中、大量のごみを拾い集めました【川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動】

 今日は第二日曜日で、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。夏の暑さがぶり返した蒸し暑い天気の下、7名のメンバーが元気に活動を行いました。

活動を開始した朝8時過ぎは、中潮の満潮の時刻。そのため、いつもゴミが溜まっている河口の葦原は、長靴に浸水するほどの海水に浸かっているため、行けませんでした。

それでも、川原橋ビオトープ付近の左右両岸の高水敷では、上流から流れてきたゴミと吹き上げゴミが相まって、いつもの月と比べても大量のごみを回収しました。長靴で海水混じりの水をジャブジャブかき分けて進むと、水は真っ黒です。これが、宮城県気仙沼をはじめとする三陸沿岸の津波の際に市街地に押し寄せて、水が引いた後、疫病を流行らせた「黒い水」に違いありません。




ビオトープ近くには、何と「AEON」の銘板が付いたショッピングカートが捨てられていました。まだ、新しい現役のものです。なんでお店で盗み、運んでここに投棄したのか、意図が全く分かりません。

川の上の歩道の植え込みにペットボトルやカンカンが転がっているのが前から気になっていました。今日は意を決して植込に割って入り、回収しました。ビオトープの導水管には、先日の大雨の際にペットボトルやゴミが詰まっていましたが、取り除きました。

トータルのゴミの量は、資源ゴミが1袋、それ以外のゴミが4袋、プラスカートやホウキなどの大物です。ゴミを一掃してスッキリした気分です。

来月の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動は、10月11日(日)の8時からです。この頃にはさすがに過ごしやすい気候になっているので無いかと思います。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています。