2017年4月16日日曜日

カラッとした素晴らしい天気、でも川原橋は投棄ゴミでいっぱい

朝から気温がぐんぐん上がり、急に初夏のような陽気になりました。日差しも眩しいぐらいですが、カラッとして気持ちよい陽気のもと、川原橋地区のクリーン活動を行いました。


今日は、久しぶりに親子のメンバーも参加し、先月と比べて活気がありました。

川の中では、ボラが群れを成して悠々と泳ぎ、時に川面で飛び跳ねて遊んでいました。高水敷には、大きな穴があちこちに開いていて、モクズガニが顔を覗かせていました。また、ヘビ取りの名人が、立派なアオダイショウを捕まえました。雑草や蘆がこの1カ月の間に、だいぶん伸びました。ゴールデンウィーク頃には、エンジン音を響かせて、有志で草刈りを行いたいと思います。




一方、高水敷には、缶コーヒーの缶やスーパーのレジ袋に入った家庭ゴミが散乱。昨日、一昨日の雨を含んでぬれて重く、悪臭を放っていました。1時間で集めたゴミは、10袋分。

川の堤防の上から川の中をのぞき込み、「ご苦労様」と声を掛けて下さる方が何人もおられました。生き物にやさしい環境を守り、いつか、子ども達も楽しく安心して遊べるように、投棄を減らす啓発活動も必要です。






2017年4月2日日曜日

「神戸新聞」の「理科の散歩道」連載記事で、福田川や「福田川ウォーク」のことをご紹介頂きました

 本日、4月2日(日)の神戸新聞の「理科の散歩道」という連載記事に、福田川や「福田川ウォーク」のことをご紹介頂きました。ありがとうございます。



 執筆されたのは、北須磨高校の壷井先生で、先日、2月26日に開催しましたウォークにも参加されました。可愛いイラストも、同じ高校の先生の力作とのことです。
 福田川の全国の川の中でも一風変わった特徴や、水質の見方、生き物の様子やウォークの様子を分かりやすく説明頂いています。そして、「生物多様性の確保」という、私たちの取り組んでいる環境啓発活動のキーワードをご説明頂いています。
 春本番を迎え、これから福田川の中や河川敷は生き物で、急速にぎやかになってきます。私たちも、楽しい観察活動を、行っていきます。記事を読んで、福田川に興味を持たれたかたは、お気軽にご連絡ください。