5月3日(金)、5日(日)の両日にわたって、今年度1回目の「福田川生物多様性確保プロジェクト」調査を行い、その結果がまとまりました。
今年度は、福田川で特徴的な上流域ほど水質が悪い謎を明かすべく、源流付近で調査地点を3箇所(4池)増やしました。
福田川水系にはこれまで、魚類の特定外来生物は、幸いなことにはびこっていないのでは、と思っていました。しかし、今回の調査で、あっさり裏切られ、ブルーギルやブラックバスが多数生息している場所が見つかりました。福田川水系の本流などに広がらないように、啓発を行う必要があります。
また、水質では、今回に限って、異常にリンの値が高かったです。あらたな謎が生まれました。
詳細な調査結果は、資料をご覧下さい。
「福田川生物多様性確保プロジェクト」では、この夏を始め、今年度も季節毎に川や池に入り調査を行う予定です。福田川の真の姿に触れる絶好の機会です。調査活動にご興味がある方は、ご一報下さい。
2019年5月15日水曜日
2019年5月12日日曜日
20190512 カラッとした天気のもと、川原橋地区のクリーン活動を行いました
今日は、第2日曜日で、福田川川原橋地区のクリーン活動の日です。カラッとした素晴らしい天気のもと、クリーン活動を行いました。いつも参加しているうちの娘が、中学校に入りクラブ活動が始まったり、大学や高校の勉強があったりして参加できなかったこともあり、少ない人数の活動になりました。しかし、幸いなことにゴミの量も、いつもの月と比べて少なかったです。
今回、大物で目立ったのは、昨月と同じく、業務用の食用油のポリタンク。そして、たばこの吸い殻のまとまった投棄。変わったところでは、まだまだ使える老人のステッキ、そして少し壊れた幼児の乗り物。
川の中では、たくさんのボラとクサフグが気持ちよさそうに泳いでいました。こちらの変わり者としては、高級魚のスズキ、そして赤ちゃんエイが見られました。高水敷では、臆病なヘビが私たちの足元から逃げ出して、高水敷の石垣のすき間に消えていきました。
その高水敷の壁面には、抹茶のような美しいコケが水面上にびっしりと付いていました。季節が進んで、川の内外がにぎやかになってきています。福田川のクリーン活動は、生きもの観察もできるのが、楽しいところです。
クリーン活動のあと、ビオトープjの汚れや藻も落として、すっかりきれいな高水敷になりました。
来月の活動日は、6月9日(日)。皆さまのご参加をお待ちしています。
今回、大物で目立ったのは、昨月と同じく、業務用の食用油のポリタンク。そして、たばこの吸い殻のまとまった投棄。変わったところでは、まだまだ使える老人のステッキ、そして少し壊れた幼児の乗り物。
川の中では、たくさんのボラとクサフグが気持ちよさそうに泳いでいました。こちらの変わり者としては、高級魚のスズキ、そして赤ちゃんエイが見られました。高水敷では、臆病なヘビが私たちの足元から逃げ出して、高水敷の石垣のすき間に消えていきました。
その高水敷の壁面には、抹茶のような美しいコケが水面上にびっしりと付いていました。季節が進んで、川の内外がにぎやかになってきています。福田川のクリーン活動は、生きもの観察もできるのが、楽しいところです。
クリーン活動のあと、ビオトープjの汚れや藻も落として、すっかりきれいな高水敷になりました。
来月の活動日は、6月9日(日)。皆さまのご参加をお待ちしています。
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