2021年6月27日日曜日

20210627 草刈機で雑草・雑木を刈り取った後の福田小学校前〜コープこうべ福田店前のクリーン活動

 今日は第四日曜日で、福田小学校前〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。朝、小雨がぱらついて実施が心配になりましたが、8時過ぎには上がりました。昨日までに草刈機で雑草雑木を刈った高水敷を踏みしめて、活動を行いました。

草の下からは、隠れていたペットボトルやカンカンがたくさん出てきました。時節柄、捨てられたマスクも10枚以上見つかりました。川の中には、高そうな自転車が投棄されているのが見えましたが、長靴では浸水するため、回収を諦めました。




このクリーン活動の区間は、水量が少ないことなどから水質が悪いです。高水敷も水辺と高さがさほど変わらないことと、湧き水が常に流れ込んでいることからジメジメしていてすぐに雑草雑木が生い茂る厳しい場所が多いです。3月に切り倒したシナサワグルミの切り株から新しい枝が伸びてきていてましたが、昨日までに枝を落としました。そのおかげで、みっともなく枝に掛かるゴミや粉塵もほとんど全くありませんでした。

曇り空でさほど暑くは無かったですが、湿度が高く、50分ほどの作業で、汗だくになりました。

ところで、福田小学校前〜コープこうべ福田店前の活動では、川の横にあるコープこうべ福田店の店長さんがほぼ毎月、欠かさずご参加下さっています。この5月に店長さんが交代になり、今日は、仲山前店長が山平新店長を伴って来られました。人出が少ない中、忙しい店長さんのご支援は、本当に助かります。

次回の福田小学校前〜コープこうべ福田店前の活動は、7月25日(日)9時からです。一人でも多くの方が参加されるよう、お待ちしています。

2021年6月13日日曜日

20210613 川原橋地区のクリーン活動と草刈り、ビオトープの清掃で頑張りました

 今日は第二日曜日で、福田川・川原橋地区のクリーン活動の日です。天気予報が外れ、日中は薄曇りでした。まずは、朝8時からクリーン活動。昨日の小雨のせいで川原橋ビオトープから上流の高水敷の草むらでは、大人の胸の高さまで伸びた雑草の水滴でズボンはびしょびしょになりました。一方、ビオトープから下流の河口域は中潮の満潮で、黒く濁った海水が葦の根本を覆い、高水敷に沈んだゴミが見えづらかったです。ゴミの種類は、ビニールが目立ちましたが、マスクも多数捨てられており、左岸ではビンカンペットボトルも大量に見つかりました。

左岸では、河口付近に地上に上がる階段がありませんので、ゴミはロープで吊り上げます。いつもは、他のメンバーが担当していますが、今日は先に右岸の作業が終わった私が引き上げました。


川の水は、昨日に増して透明度が増し、ボラの大群のほか、スズキも悠々と泳いでいました。高水敷では、モクズガニやクロベンケイガニがちょこちょこと走り回っています。ビオトープでは、メダカの赤ちゃんが草の茂みの横をすばしっこく泳ぎ回っていましたし、なぜか、グッピーの一団も居ました。

大人の胸の高さまで伸びた雑草は、行く手を阻み、女性や子どもは高水敷に立ち入るのは困難です。そこで、クリーン活動のあと、メンバーの川本さんと二人で、エンジン草刈機をぶん回して、クリーン活動の区間の草刈りを行いました。刈った草は、これからの梅雨の雨に流されて欲しいものです。さもないと、高水敷に留まって雑草の肥やしになってしまいます。





その後にはさらに、ビオトープの整備です。竹のがんじきとスコップで、ビオトープの中にただよう大量の藻の残がいをすくって川に落とします。栄養豊富なのか、落とした残がいは、ボラがパクついていました。汚い藻をほぼ一掃して、ビオトープの印象はかなり良くなりました。

高水敷もビオトープも、人間が作った環境で、人間が気持良く利用する環境を維持するためには、手入れが欠かせません。今後、地元の若手のメンバーもぜひ増やしていきたいです。60になろうかというおじさんと50代の二人には、ちょっと手に負えない状況です。


20210612 全国水環境マップ実行委員会の調査で、福田川水系をほぼ一周しました

 毎年6月に、河川をはじめとする水環境の全国一斉調査が行われ、福田川クリーンクラブも10年ほど前からほぼ毎年、参加しています。今年度は6月6日(日)が全国一斉の調査日でしたが、調査メンバーの都合で、先日、12日(土)にCODの測定を行いました。

調査箇所は、源流の落合池から、河口の川原橋ビオトープまで、全長約8キロの流域の次の10か所です。

・源流:落合池:北東側および、南東側の流入口、南西側放出口の3か所

・源流:滝ヶ谷奥池・口池の2か所

・源流:菅の台土池

・中流域:つつじが丘親水広場

・中流域:コープ福田店前

・下流・汽水域:瑞穂公園前

・下流・汽水域:川原橋ビオトープ

さらに一か所調査予定でしたが、管理当局との事前打ち合わせが不十分で立ち入れず、今回見送りとなりました。調査には、先月、福田川川原橋地区のクリーン活動にも参画いただいた長田区の西山さんも同行しました。地元の新湊川・苅藻川でクリーン活動や子どもたちが水に親しむ活動を行っており、水質調査の手法を学びたい、とのことでした。










前回5月の福田川多自然確保プロジェクト調査から1か月経ち、落合池の北側では笹や草木がいよいよ生い茂り、枝切りばさみで道を切り開き調査箇所にたどり着きました。池の中は、さらに葦が増殖し、陸地化も進んでいるように見えました。水質は、5月の調査とさほど変わりませんでしたが、目に見える生き物がほとんどおらず、異様な感じがしました

滝ヶ谷奥池・口池では、ちょうど、地元の奥畑財産区の皆さんが、池から用水路に掛けての薮の草刈りを行っておられるところでした。畑作に必要な貴重な水源を大切に守っておられる80歳を遥かに超えるご年配の方もおられ、元気さには驚きます。

福田川の自然環境について講演することがありますが、その際に必ずお話することがあります。「川は普通、下流に行けば行くほど、人家が増えることから水質が悪いですが、福田川は逆で、上流ほど水質が悪いのです」

今回もその通りで、水がよどんでいる落合池や滝ヶ谷奥池・口池となぜか、中流域のコープ福田店前の水質が劣悪で白いアブクが川面にたくさん浮かびがっかりさせられます。しかし、瑞穂公園前に来ると俄然、水の透明度が増し、魚の姿も見え、ホッとさせられます。さらに、淸水が大量に流れこむ川原橋ビオトープに至っては、淸水で福田川が救われていることを実感させられます。

ほぼ同時期に行われた全国の他地域、特に都市河川の水質と比べて、福田川の状態がどうなのか、近日中に公開されるデータが興味深いです。

2021年6月7日月曜日

20210607 アカミミガメの駆除

昨日、アカミミガメを初めて処分しました。 


福田川水系にも神戸市のブラックリストに記載の特定外来生物のアメリカザリガニ、アカミミガメ、ブルーギルといった水生生物やオオキンケイギクと言った植物が増殖しているところがあります。福田川クリーンクラブでは、今年度、神戸市の助成金を受けて、水生生物の捕獲、駆除に乗り出すことになりました。

昨日さっそく、クラブのメンバーが福田川下流でアカミミガメを一匹、捕まえて来ました。

このカメに悪気はありません。縁日で「ミドリガメ」として誰かに買われ、成長して小さな水槽に入らないようになり、凶暴そうな容貌になって川に捨てられたのだと思います。

「生き物を大切にして、粗末にしない」を改めて実践しなければ、と思うできごととなりました。