2026年2月22日日曜日

20260222 急に春めいた陽気のもと、新メンバーも参加してクリーン活動を行いました【福田小学校〜コープこうべ福田店前】

 今日は第4日曜日で、福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。日にちを間違って欠席になってしまったメンバーもおりましたが、新メンバー3名が加わり総勢9名で、急に春めいた陽気のもと、にぎやかにクリーン活動を行いました。

新メンバーのうち1名は、インターネット経由の応募で、霞ヶ丘からバイクに乗って駆けつけてくれました。残りの二人は、5歳の好奇心いっぱいの男の子とお母さんです。昨日コープ福田店で開催された「ひろがるSmile!つながる福田」で申し込み頂いて、早速の参加です。ありがとうございます。これまでこの地区では、小学校2年生の男の子が最年少でしたが、後輩さんが出来ました。今日は先輩さんとして、どんどん川や藪の中に入ってゴミ拾いをしてくれました。頼もしい限りです。



昨日朝通りがかったときには、大物のスノコの投棄以外は、さしてたくさんのごみが無いように見えました。しかし、今朝現場に入ってみると、高水敷のあちらこちらや川の中の岩に引っかかっているゴミが大量に上がってきました。集積場所に集めてみると、資源ゴミこそ1袋で少なかったですが、そのほかのゴミが45リットル入りの袋で7個にもなりました。

強風続きだったからか、ポリ袋が多かったですが、タバコの箱や吸いがらが入った家庭ゴミの袋が破裂して散らばっていたり、橋の下では犬のフンが入った紙がたくさん落ちていたりして閉口しました。まだまだ、道行く人へのマナー啓発も欠かせません。


集合場所にみんなが帰ってくると、壁際にモクズガニのオスの子どもが張り付いていました。春を感じさせられます。子どもたちは、はじめはおっかなびっくりでしたが、甲羅の両側を指でつまんで持つ方法を教えてたら、すぐに上手につまみ上げることが出来ました。弱い生き物です。火ばさみで掴んではいけません。



ゴミが無くなった川は、スッキリとして気持ちが良いものです。


次回の福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動は、3月22日(日)の9時からです。季節が進み、作業もしやすくなっているはずです。たくさんの皆さんのご参加を心からお待ちしています。

20260222 冬の「福田川の生物多様性調査」結果を公開します。滝ヶ谷口池で今回初めて巻貝を捕獲しました

 1月31日(土)と2月7日(土)の二日間掛けて冬の「福田川の生物多様性調査」を行いました。その結果がまとまりましたので、公開します。

今回初めて、福田川源流の一つの滝ヶ谷口池で巻貝(モノアラガイ)を捕獲しました。新しい水生生物に出会う度に、興奮します。今回、降雨が少ないからか、例年の冬の調査と比べて全般的に水質は良好でしたが、水生生物の捕獲数は全般的に減っています。今後も注視が必要と考えます。














福田川クリーンクラブでは、4月からの新年度も、春夏秋冬の季節毎に水系に入り調査を継続する予定です。普段なかなか立ち入れないところで、豊かな生態系に出会える貴重なチャンスです。今回、調査に小学生を含む新メンバーが加入しましたが、今後もさらにたくさんのメンバーのご参加を心からお待ちしています。

2026年2月18日水曜日

20260218 福田川源流の溜池下の耕作放棄地の復活を目論んでいます

 福田川の源流はいくつかのため池ですが、そのうちの一カ所が滝ヶ谷奥池と口池の双子のため池です。いずれも、神戸総合運動公園の敷地にあります。北側の「奥池」の下には耕作放棄地があります。春先からうっそうと大人の背丈ほどの雑草が茂りだし、足元が見えず、マムシも出るとおっかないので、これまで立ち入ったことがありませんでした。この場所を、耕作地の環境に復活させようと目論んでいます。そのためには、えん堤や地面がどのような構造になっているのか、まず確認する必要があります。

【作業後】

【作業前】

そこで、今日も朝から草刈機を持って現地に入り、先日の作業の続きで、えん堤の残りの部分を中心に刈り取りを行いました。また、地面の様子を確認するために、部分的に真ん中の方に向かっても刈り進みました。えん堤には有刺鉄線の残がいや電気モーターの部品などの産廃が投棄されているところもあり、草刈機の刃を入れるのには注意を要します。耕作放棄地の方は、期待したとおり田んぼの地面が残っていました。


本格的な春が来て雑草が伸び始める前に、いったん、田んぼ跡の敷地をつるりときれいにしたいと思っています。

池の横の「市道」脇の雑草も車両の通行の障害になるので、ついでに刈っておきました。

池からの帰りに、もう一つの源流の落合池に立ち寄りました。池を管理する神戸市建設局西部建設事務所の発注により、地下鉄名谷駅側の歩道橋や、プレーパークが行われている北西側の広場から池の中を覗けるように、外来樹木を中心とする除伐作業が行われています。福田川クリーンクラブからの永年の働きかけが実って、ようやく池が再整備されつつあります。喜ばしいことです。来月には、昨年同様、水陸両用車によるガマの刈り取り、搬出も行われるとのこと。クラブでは、3月初旬に池に入り、除伐後のえん堤や水際に散らかっているゴミの回収を行い、環境改善に協力する予定です。





2026年2月15日日曜日

20260215 川原橋と瑞穂橋に、より安全に上り下りできる待望のタラップが設置されました

 福田川の下流域は二面コンクリート張で、擁壁の高さが4、5㍍ほどあります。クリーン活動の際には、擁壁のタラップを使って上り下りしています。垂直のタラップは率直に言って危険で、クラブとして数年前から改善を要望してきました。この度、川を管理する兵庫県神戸県民センター神戸土木事務所様によって、改良工事が行われました。対応を感謝します。


川原橋のタラップは、従来よりも幅広で上り下りの角度が垂直から斜めになり、縦方向に握り棒も付きました。また、道路側の擁壁の上にまで手摺りが付き、それにつかまって安全に道路側に下りられるようになりました。

瑞穂橋付近の高水敷は、2段構えになっていますが、真ん中の高水敷に上がるタラップは、手摺りと踊り場付の階段に変わりました。さらに、真ん中の高水敷から道路へのタラップは川原橋と同じように幅広で、縦方向の握り棒が付きました。今後、神戸土木事務所から道路側のフェンスに取り付けられた開閉扉の鍵を借りて、利用開始します。


川の設備がどんどん整備、改良されており、喜ばしいです。一方、ゴミの不法投棄はまだ、終息しません。先日から、川原橋の河川回収ゴミ集積場所には、近くの家から持ち込まれたであろう家庭ゴミの袋が入っています。投棄ゴミゼロを目指して、当局と共に啓発活動を続けます。

また、河口付近で気になる事を発見しました。高水敷で鵜が死んでいたのです。数ヶ月前のクリーン活動の折にも、一羽死んでいました。大量死では無いですが、鳥インフルエンザの疑いを持って、状況を注視し続けたいと思います。



2026年2月8日日曜日

20260208 寒風吹きすさび寒さに震えながら、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動を行いました

 今朝は、この冬一番の寒さでは無いでしょうか。時折雪がちらつくなか、寒さに震えながらも6名のメンバーが元気に、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動を行いました。強風のためにゴミ袋は膨らみ、身体を持って行かれそうにもなりました。しかし、昼前からの積雪には会わずに済みました。


いつも通り左右両岸に別れてゴミ回収を行いましたが、左岸ではいつも大量に回収するビンカンペットボトルの資源ゴミが少なく、45リットル入りの袋の半分にも満たない量でした。代わりに数が多かったのが、とにかくたばこの吸い殻です。一方、右岸の方は葦原に1袋になろうかという量の缶、ペットボトルが挟まっていました。強風で西側の右岸に吹き寄せられていたのかもしれません。




インフルエンザが流行っているようです。いつも元気に参加する親子のメンバーも発症して欠席です。皆さんも気を付けていただきたいです。

次回の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動は、3月8日(日)8時からです。きっと気候も良くなっていることと思います。たくさんの皆様の参加をお待ちしています。


2026年2月4日水曜日

20260204 福田川源流滝が谷奥池の雑草雑木の刈り取りを行い、耕作放棄地の地面に初めて到達しました

 今日は午前中から福田川源流の滝が谷奥池に入り、えん堤の雑草雑木の刈り取りを行いました。朝はかなり冷えましたが、立春の暦通りに気温がぐんぐん上がり、小春日和のような陽気になりました。春から秋にかけての時期と違って笹、ススキ、セイタカアワダチソウ、葛の雑草がカラカラに乾いていて、通常のチップソーでもバキバキ切れて、作業が捗りました。そして、えん堤の下にある耕作放棄地の地面に今日初めて到達しました。



耕作放棄地と言っても、耕作されていたのは、おそらく私が幼少の頃、60年ほど前まで。昔はさつまいもなどが植わっていたと聞きます。薮を取り除いて足を踏み入れると長靴が底から5、6㎝地面にめり込みます。畑と言うよりは田んぼだったのでは無いかと思われるぐらい、ジクジクしていました。ここ数週間、晴天続きなので、かなり保水力がある地面のようです。

この畑跡を利活用するプロジェクトを今、企画中です。近々、土壌分析のほか、圃場整備や水生生物や湿地の野鳥に詳しい専門家を視察にお連れするかもしれません。今日はその準備作業です。

午後1時半頃、作業を終えて帰りかけたところ、前方から男性の声。何と、福田川クリーンクラブ顧問の宇野先生でした。滝が谷奥池に設置した水質などの観測機器の回収に来られたとのこと。えん堤での作業は危険を伴います。私も現場に残り、えん堤内側のゴムシートを突き破って生えていたり、コンクリートのひび割れから生えていて作業のじゃまになる草木を、草刈機を入れて刈り取りました。機器が無事回収できて良かったです。


滝が谷奥池・口池フィールドは、明後日金曜日の午前中にも「福田川の生物多様性調査」の前日仕掛けで入る予定です。雑草雑木が減ってスッキリとしたフィールドは、気持ちの良い自然の空間です。