2026年8月30日日曜日

20260829 子どもさんは「いかだ遊び」に大満足、珍しい魚に興奮!「福田川 生き物調べ&川遊び」

 小さなお子さんと親御さんはいかだ遊びに大満足。生き物調べでは、これまでの生物多様性調査で掛かったことがない魚が捕まり、参加者は大興奮!昨日、「福田川 生き物調べ&川遊び」を開催しました。参加者は見学者も含めて27名、スタッフは20名でした。

ボランティアスタッフは会場の福田川下流瑞穂公園前の高水敷に11時前に到着しました。昨日は月2回の大潮の干潮の日ですが、水位は大人の腰の下辺りまであり、水の濁りで底が見えず、小さなお子さんが入るのにはどうか、と心配になりました。しかし、11時30分のイベント開始後、ぐんぐん水位が下がり、終了時刻の13時30分には底の岩肌がはっきりと見えるぐらいになりました。

イベント開始に当たっては全員で高水敷のゴミ拾いを行いました。事前に草刈りを念入りに行っていたこともあり、袋に入った投棄ゴミが見つかりましたが、ペットボトルやカンカン、たばこの吸い殻など、全般的にゴミが少なくてホッとしました。一方、生き物調べの最中には、川の中からホースやベルト、トレイの残がいなど大きなゴミが上がってきました。


倉庫から取り出したいかだのフロートに使うキュビテナーの一つがパンクしているのが直前に分かって修理に追われたり、川の中で転んで岩で少し手を切るお子さんもいました。しかし、学生さんやボーイスカウトのたくさんのボランティアスタッフがキビキビ動いてくれたおかげで、安全で楽しいイベントになりました。








イベントの最後には、捕まえた魚介類を観察用水槽に入れて全員で確認と写真撮影会を行いました。大物はいませんでしたが、福田川のレギュラーメンバーのウナギの幼魚やハゼ、テナガエビやカニが見つかりました。




これまでの「福田川の生物多様性調査」で掛かったことがない魚も見つかりました。一つ目は、枯れ葉のような擬態の「マツダイ」の幼魚です。小さなたも網ですくって水槽に入れようとすると、枯れ葉のように漂っていた魚が急に高速で動き、飛び跳ねてビックリしました。以前の調査では擬態で発見できていなかったのかもしれません。

また、ダンゴ虫を少し大きくしたような大きさの「アイゴ」の幼魚も捕まりました。背びれをはじめ各ひれには鋭いトゲと毒があります。幼魚とは言え、参加者が手の平に載せていて、少し心配になりました。

本会が終わりシャワーを浴びてサッパリした後、毎年お世話になっている会場近所のレオスタイルさんで昼飲みの打ち上げを行いました。珍しいキムチが載った冷たい豆腐のオードブルに始まり、定番のから揚げ、プリプリのエビがたっぷり載ったサラダなどのおまかせ料理とビール、ハイボールで楽しみながら、イベントを振り返り、高専の学生さんの明るい未来を語り合いました。(神戸高専の学生さんは、コーラとオレンジジュースです)

地元の小学校の保護者宛メールで夏休み前に学校からお知らせ頂き、もっと多くの参加者があると予想していました。夏休み終盤で宿題、自由研究に追われる子どもさんが多かったり、お知らせから40日近く間が空いて、イベントを忘れてしまったご家族もあったのでは無いかと思います。終わりの挨拶では楽しさに目をキラキラさせた子どもさんたちに、「休みが終わったら学校で、楽しいイベントやったよ」とぜひ伝えて欲しい、とお願いしました。身近な川に安全に入って遊べるまたとないチャンスです。来年は、さらにたくさんの皆さんにお越し頂きたいです

2026年8月28日金曜日

20260828 明日29日(土)11時30分から瑞穂公園前の川で「福田川 生き物調べ&川遊び」を開催します!

 明日、29日(土)11時30分から13時30分まで、福田川下流の瑞穂公園前の川で「福田川 生き物調べ&川遊び」を開催します。参加費無料です。「夏休みの自由研究がまだ」というお子さまと親御さんも大歓迎です。この日は、月に一度の大潮・干潮の土曜日で、小さなお子さんも安全に川に入れます。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

■福田川 生き物調べ&川遊び

1.開催日時:8月29日(土)11時30分〜13時30分
2.場所:福田川下流瑞穂公園前(垂水区中道6丁目)
  ※「福田川クリーンクラブ」の緑のノボリが目印
3.参加費:無料
4.主催:福田川クリーンクラブ
5.協力:日本ボーイスカウト神戸地区
6.後援:神戸市垂水区役所、生活協同組合コープこうべ
7.参加にあたっての注意事項
 ①川の中に入りますので、濡れても良い靴、着がえを持参ください
  (マリンシューズを推奨します。ビーチサンダルは岩でケガをする可能性が
   ありますので禁止です)
 ②日射を避けるため、帽子を持参、着用ください
 ③水分補給が出来るよう、水筒を持参ください
 ④小さなお子さんのために、ライフジャケットを用意しておりますが、数に限りが
  あります。足らない場合、川に入るのをお待ち頂くこともあります
 ⑤川の中では、指導に当たるボランティアメンバー、見守りのボランティアの
  指示に従ってください

 

2026年8月23日日曜日

20260823 猛暑の中、雑草雑木刈りで露わになった大量のごみを拾い集めました

 今日は第四日曜日で、福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。猛暑の中、朝9時から一時間、約500㍍の区間でゴミをひろい集めました。今日は、長田区の獅子が池を美しくする会の瀬戸会長、関西学院大学の2名の学生の参加があり、先月と同じく10名のメンバーで賑やかな活動となりました。




一通り雑草雑木刈りを終えた高水敷では、シナサワグルミの樹のたもとや刈り取った草の下から、隠れていたたくさんのゴミが露わになっていました。多かったのはポリ袋やビニール、ペットボトルですが、ティッシュなどで包んで捨てられた犬のフンも複数箇所でありました。今日はカラカラの炎天続きで、さほど臭気を発していませんでしたが、止めてもらいたいです。ゴミの量は、資源ゴミが1袋、そのほかのゴミが4袋でした。

川の中では、小魚が群れていました。アカミミガメやコイもたくさんいますが、無事、生き延びて欲しいです。

次回の福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動は、9月27日(日)9時からです。その頃には猛暑が一段落していると思います。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

2026年8月21日金曜日

20260821 福田川源流の滝ヶ谷奥池・口池フィールドの自然環境再生・利活用について専門家の調査、アドバイスを得られました

 福田川の源流の一つが、神戸総合運動公園内にある双子のため池、滝ヶ谷奥池・口池です。今、この池を含む「滝ヶ谷奥池・口池フィールド」の再生、利活用のプロジェクトを立ち上げようとしています。今日の午前中、神戸市環境局のご紹介・案内で自然環境再生のコンサルを手掛る環境科学大阪(株)の佐藤社長と下野取締役に現地に来ていただきました。そして、フィールド内の休耕田周りを中心に、様々なアドバイスを頂きました。


正式なリポートは後日、頂けるとのことですが、会話の中で明らかになったことを速報します。

【休耕田の環境について】

・炎天下でもジクジクしており保水力は確かにある(水の供給源が水漏れしている

 用水路なのか、奥池のえん堤なのかは気になるところ)

 

・隣接する林との間を行き来する昆虫や両生類の生息場所として有効

 

・大型の鳥が生息できるためには食物連鎖のピラミッドを支える底辺の生きものが

 生息できることが重要

 

・水を張った後は、基本的に生物がやってくるのを待つスタンスが良い

 

・隣接して同じ水系のため池(落合池)などから、ドジョウなどの在来の生物を

 移入することは問題ない

 

・新幹線高架側のエノキなど生き物に大切な樹木は残し、畦の跡も利用して水留めすると良い

 

・(毎日池に通うわけにも行かず、水位を維持する方法として)奥池からの水が

 随時供給されるように工夫するのが望ましい

【植生について】

・池の周囲の樹木は、生物相を豊かにするために、選択の上、残した方が良い。

 

・外来種のトウネズミモチやキショウブは要らない。そのほかにも、由来が気になる

 植物がある

 

・一方、エノキの大木はいろいろな昆虫が利用するので、ぜひ残したい。つる植物に

 被圧されているので、つる植物を除去するのが良いと思われる

 

 エノキはオオムラサキやタマムシが利用する樹木である。枯れた枝にタマムシが

 発生した跡がある

 

・エノキの横に生育しているカラスザンショウはアゲハチョウの仲間の食樹である


【生息する昆虫について】

・在来種のオンブバッタが確認された。近年はアカハネオンブバッタが優占する所が

 多くなっているため、注目される

・アオゴミムシが確認された。アオゴミムシは湿地性の種なので現環境を反映している。

・キョウトアオハナムグリ(メス)が確認された。現在の兵庫県レッドリストには

 載っていないが、改訂前のレッドリストに掲載されていた種である

・オオスズメバチが確認された。ヤブガラシの花にやってきており、刺激しなければ

 過剰に怖がることはない



【動物について】

・新幹線トンネル下に、アライグマの明確な足跡を確認(これまで日中の調査では、確認できず)

総じて、フィールドの再生・利活用には意味があると確信しました。前回雑草雑木刈りから一か月も経っていませんが、えん堤や畦は葛をはじめとする雑草に覆われており、ガッカリさせられましたが、ファイトが湧きます。まずは瀕死の大木、エノキを助けに行かねばなりません

2026年8月17日月曜日

20260817 今日も福田小学校から南側の左岸約170㍍の雑草雑木の刈り取り。クリーン活動の全エリアが安全に通れるようになりました

 今日も朝8時から福田小学校前の高水敷に入り、スロープ付近から南側の左岸約170㍍で雑草雑木の刈り取りを行いました。これで、23日(日)9時からのクリーン活動では、新メンバーやゲストも迎えて、全区間に安全に立ち入って気持良くゴミ拾いが出来ます。


この区間の前回の作業は7月24日で、まだ一か月経っていません。立ち入れないことは無いですが、夏の雑草の伸びは早いです。ノイバラやススキ、湿地のフキのような葉っぱが拡がっていて、気になっていました。また、水際の岩場は足下が見えず、危険なところもありました。左岸をやりきって、南の端まで行くと岩場から川の水の流れの音が聞こえて、ホッとします。


2026年8月16日日曜日

20260816 午前中は「福田川 生き物調べ&川遊び」のいかだ改修作業、午後は福田小学校〜コープこうべ福田店前の草刈りの仕上げを行いました

 今度の29日(土)の11時30分から、瑞穂公園前で毎年恒例の「福田川 生き物調べ&川遊び」を行います。今日の午前中は、イベントで使ういかだの改修作業を行いました。


昨年、ペットボトルいかだに加えてキュビテナーを使った2艘目のいかだをデビューさせました。しかし浮力が強すぎて、軽いお子さんが乗るとすぐに転覆してしまいました。そこで、キュビテナーの数を減らし、浮力確保のために取り付けていたウレタンフォームも取外しました。薮から新たに切り出してきた太めの竹をガイドの竿として取り付けました。作り直したいかだは、シンプルでスマートです。子どもさんが乗って喜ぶ姿が思い浮かびます。

また、川から高水敷に小さな子どもさんが楽に上り下りできるように、今回新たに、竹のハシゴも作りました。イベント用とは別に、後日、新たに長めのハシゴも作り川原橋ビオトープ付近に常設します。川に万が一転落した場合の救助用に使えるようにします。

午後からは、クラブのメンバーと、福田小学校前に転戦。昨日までに刈り残していたスロープから北側のエリア約90㍍を成敗してきました。これで、クリーン活動エリアの北側は、気持良くゴミ回収ができます。

【作業後】

【作業前・8月15日】


前回7月19日に作業しましたが、1か月足らずの間に大人の胸の高さに伸びているススキがありました。また、前回作業で手を入れていなかったところは、まとまった雨で横倒しになった雑草の上にミルフィーユ状に新たな雑草が生えてきて、どこが地面か分からないぐらいに繁っていました。

クリーン活動エリアの北半分がスロープから見渡せるようになり、スッキリしました。

2026年8月15日土曜日

20260815 まだ刈り取るところが残っていました!コーこうべ福田店前160㍍の雑草雑木刈り取り

 今日は8時過ぎからお昼前まで、コープ福田店前約160㍍の区間の雑草雑木の刈り取りを行いました。11日の瑞穂公園前で夏の作業は一段落と思っていましたが、まだ刈り取るべき場所が残っていました。

【作業後】


【作業前】

7月26日の福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の時に、メンバーからその区間の雑草がよく茂っていると聞き、気になっていました。行ってみると、確かに大人の背丈を超えてススキなどが伸びているところや、足下が全く見えないところがありました。コープこうべ福田店前の川のカーブでは、高水敷のコンクリートブロックの詰め物が大雨増水で流されて無くなっている場所があります。足元が見えないとズボッと足がはまり、悪くすると骨折の恐れもあります。

今日は私の作業としてはかなり荒刈りでした。高水敷の擁壁の日陰が無くなる前に、クリーン活動の区間を安全に行き来できるようになりましたが、23日(日)の活動までには、もう一回入り、仕上げの作業を行いたいと思います。