2026年8月21日金曜日

20260821 福田川源流の滝ヶ谷奥池・口池フィールドの自然環境再生・利活用について専門家の調査、アドバイスを得られました

 福田川の源流の一つが、神戸総合運動公園内にある双子のため池、滝ヶ谷奥池・口池です。今、この池を含む「滝ヶ谷奥池・口池フィールド」の再生、利活用のプロジェクトを立ち上げようとしています。今日の午前中、神戸市環境局のご紹介・案内で自然環境再生のコンサルを手掛る環境科学大阪(株)の佐藤社長と下野取締役に現地に来ていただきました。そして、フィールド内の休耕田周りを中心に、様々なアドバイスを頂きました。


正式なリポートは後日、頂けるとのことですが、会話の中で明らかになったことを速報します。

【休耕田の環境について】

・炎天下でもジクジクしており保水力は確かにある(水の供給源が水漏れしている

 用水路なのか、奥池のえん堤なのかは気になるところ)

 

・隣接する林との間を行き来する昆虫や両生類の生息場所として有効

 

・大型の鳥が生息できるためには食物連鎖のピラミッドを支える底辺の生きものが

 生息できることが重要

 

・水を張った後は、基本的に生物がやってくるのを待つスタンスが良い

 

・隣接して同じ水系のため池(落合池)などから、ドジョウなどの在来の生物を

 移入することは問題ない

 

・新幹線高架側のエノキなど生き物に大切な樹木は残し、畦の跡も利用して水留めすると良い

 

・(毎日池に通うわけにも行かず、水位を維持する方法として)奥池からの水が

 随時供給されるように工夫するのが望ましい

【植生について】

・池の周囲の樹木は、生物相を豊かにするために、選択の上、残した方が良い。

 

・外来種のトウネズミモチやキショウブは要らない。そのほかにも、由来が気になる

 植物がある

 

・一方、エノキの大木はいろいろな昆虫が利用するので、ぜひ残したい。つる植物に

 被圧されているので、つる植物を除去するのが良いと思われる

 

 エノキはオオムラサキやタマムシが利用する樹木である。枯れた枝にタマムシが

 発生した跡がある

 

・エノキの横に生育しているカラスザンショウはアゲハチョウの仲間の食樹である


【生息する昆虫について】

・在来種のオンブバッタが確認された。近年はアカハネオンブバッタが優占する所が

 多くなっているため、注目される

・アオゴミムシが確認された。アオゴミムシは湿地性の種なので現環境を反映している。

・キョウトアオハナムグリ(メス)が確認された。現在の兵庫県レッドリストには

 載っていないが、改訂前のレッドリストに掲載されていた種である

・オオスズメバチが確認された。ヤブガラシの花にやってきており、刺激しなければ

 過剰に怖がることはない



【動物について】

・新幹線トンネル下に、アライグマの明確な足跡を確認(これまで日中の調査では、確認できず)

総じて、フィールドの再生・利活用には意味があると確信しました。前回雑草雑木刈りから一か月も経っていませんが、えん堤や畦は葛をはじめとする雑草に覆われており、ガッカリさせられましたが、ファイトが湧きます。まずは瀕死の大木、エノキを助けに行かねばなりません

2026年8月17日月曜日

20260817 今日も福田小学校から南側の左岸約170㍍の雑草雑木の刈り取り。クリーン活動の全エリアが安全に通れるようになりました

 今日も朝8時から福田小学校前の高水敷に入り、スロープ付近から南側の左岸約170㍍で雑草雑木の刈り取りを行いました。これで、23日(日)9時からのクリーン活動では、新メンバーやゲストも迎えて、全区間に安全に立ち入って気持良くゴミ拾いが出来ます。


この区間の前回の作業は7月24日で、まだ一か月経っていません。立ち入れないことは無いですが、夏の雑草の伸びは早いです。ノイバラやススキ、湿地のフキのような葉っぱが拡がっていて、気になっていました。また、水際の岩場は足下が見えず、危険なところもありました。左岸をやりきって、南の端まで行くと岩場から川の水の流れの音が聞こえて、ホッとします。


2026年8月16日日曜日

20260816 午前中は「福田川 生き物調べ&川遊び」のいかだ改修作業、午後は福田小学校〜コープこうべ福田店前の草刈りの仕上げを行いました

 今度の29日(土)の11時30分から、瑞穂公園前で毎年恒例の「福田川 生き物調べ&川遊び」を行います。今日の午前中は、イベントで使ういかだの改修作業を行いました。


昨年、ペットボトルいかだに加えてキュビテナーを使った2艘目のいかだをデビューさせました。しかし浮力が強すぎて、軽いお子さんが乗るとすぐに転覆してしまいました。そこで、キュビテナーの数を減らし、浮力確保のために取り付けていたウレタンフォームも取外しました。薮から新たに切り出してきた太めの竹をガイドの竿として取り付けました。作り直したいかだは、シンプルでスマートです。子どもさんが乗って喜ぶ姿が思い浮かびます。

また、川から高水敷に小さな子どもさんが楽に上り下りできるように、今回新たに、竹のハシゴも作りました。イベント用とは別に、後日、新たに長めのハシゴも作り川原橋ビオトープ付近に常設します。川に万が一転落した場合の救助用に使えるようにします。

午後からは、クラブのメンバーと、福田小学校前に転戦。昨日までに刈り残していたスロープから北側のエリア約90㍍を成敗してきました。これで、クリーン活動エリアの北側は、気持良くゴミ回収ができます。

【作業後】

【作業前・8月15日】


前回7月19日に作業しましたが、1か月足らずの間に大人の胸の高さに伸びているススキがありました。また、前回作業で手を入れていなかったところは、まとまった雨で横倒しになった雑草の上にミルフィーユ状に新たな雑草が生えてきて、どこが地面か分からないぐらいに繁っていました。

クリーン活動エリアの北半分がスロープから見渡せるようになり、スッキリしました。

2026年8月15日土曜日

20260815 まだ刈り取るところが残っていました!コーこうべ福田店前160㍍の雑草雑木刈り取り

 今日は8時過ぎからお昼前まで、コープ福田店前約160㍍の区間の雑草雑木の刈り取りを行いました。11日の瑞穂公園前で夏の作業は一段落と思っていましたが、まだ刈り取るべき場所が残っていました。

【作業後】


【作業前】

7月26日の福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の時に、メンバーからその区間の雑草がよく茂っていると聞き、気になっていました。行ってみると、確かに大人の背丈を超えてススキなどが伸びているところや、足下が全く見えないところがありました。コープこうべ福田店前の川のカーブでは、高水敷のコンクリートブロックの詰め物が大雨増水で流されて無くなっている場所があります。足元が見えないとズボッと足がはまり、悪くすると骨折の恐れもあります。

今日は私の作業としてはかなり荒刈りでした。高水敷の擁壁の日陰が無くなる前に、クリーン活動の区間を安全に行き来できるようになりましたが、23日(日)の活動までには、もう一回入り、仕上げの作業を行いたいと思います。

2026年8月11日火曜日

20260811 乾いた風を感じながら瑞穂公園前の右岸の刈り残しをきれいにしました。【川原橋〜瑞穂公園の雑草雑木刈り取り】

 今日も夕方3時からクラブのメンバーと共に、川原橋〜瑞穂公園の右岸で刈り残していたところや荒刈りになっていたところ約180㍍の区間の雑草雑木刈り取りを行いました。雑草の種や穂となる分を刈り取ったので、年末まで薮にならず安全に活動出来ると思います。



急に蝉の鳴き声が止み、乾いた風が吹くようになりました。それで今日はあまり汗をかかずに作業できましたが、私としては連日の作業で少々、消耗しました。夕食では、ビールがいつもに増して美味かったです。

メンバーが使っていた草刈機のクラッチが効かなくなり、スロットルを戻しても最大の回転数から落ちないようになりました。この草刈機は、5年間使用しました。メーカーのマキタがエンジン草刈機の製造をだいぶん前に止めており、修理不能で、残念ながらお役御免です。昨年も、同じ現象で1台廃棄しました。今年度は残りの3台を大切に使います。

これで夏の福田川水系の雑草雑木刈り取りはとりあえず、一段落です。これから秋にかけて、イベントが目白押しです。そちらの方に注力します。


2026年8月10日月曜日

20260810 今朝は福田小学校南側の右岸に転戦。大人の背丈を超える80㍍の区間の薮を刈り払いました

雑草雑木刈り取り作業で、今朝は福田小学校から南側の大町橋付近の右岸に転戦。まだ日差しが強くない8時から11頃まで掛けて約80㍍の区間で作業しました。次回、8月23日(日)のクリーン活動では、新しいメンバーが加わり、須磨区/長田区の獅子ヶ池を守る会の会長さんも活動に参加される予定です。皆さんが安全に立ち入ってゴミ集めができます。

【作業後】
【作業前】
作業のゴールは、福田川の中流の大町橋の橋の下。お盆休みで、すぐ近くのお菓子工場は休みで甘い匂いはしませんが、橋の下は川の涼やかな風が吹きます。この区間では、小学生のメンバーが右岸の先の川の中にまで入っています。23日の作業では、また大活躍してくれると思います。
右岸の前回の刈り取りは、1月13日です。それ以来、気にはなっていましたが手が回らず放ったらかしでした。先月26日のクリーン活動では、ススキをはじめとする雑草が大人の背丈を超えるほどに茂り、立入れませんでした。作業メンバーを募り、もう少し頻度を上げる必要があります。



【作業後】
【作業前】
明日の夕方は、クラブのメンバーと再び瑞穂公園前の右岸に転戦。土曜日に刈り残した部分の仕上げの作業を行う予定です。

2026年8月9日日曜日

20260809 時節柄、ペットボトルがやたら多かったです【川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動】

 今日は第二日曜日で、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。猛暑の中、朝8時から1時間、福田川の河口付近から中流の瑞穂橋の手前まで約1キロの区間を、左右両岸に分かれてゴミをひろい集めて回りました。

お盆に入ったこともあり、今日の参加者はいつもの月と比べて少し寂しく、ベテラン5名でした。昨日までに草木が生い茂る難所の草刈りを終えていたので、安全に作業が行えました。


季節柄、圧倒的にペットボトルの量多かったです。ただし、押しつぶすとカンカンと合わせて45㍑入り袋で2枚分になりましたが。河口付近では、昨日の大潮満潮で吹き上げられたゴミが葦の根本や切れ目に数多く溜まっていました。漁具の浮き輪の発泡スチロールの塊もありました。また、ペットボトルの大半はキャップが付けられた状態でした。分別の際にキャップを外し、中身が入っていれば捨てる作業が発生します。捨てるのは言語道断ですが、その後のことも考えて貰いたいです。


集まったゴミの量は、資源ゴミが2袋、それ以外のゴミが5袋でした。

この季節は、ベンケイガニがウヨウヨいるはずなのですが、暑さのせいでしょうか。例年の8月と比べて数が少ないように思いました。

次回の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動は、9月13日(日)8時からです。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。