三寒四温で少しずつ春が近づいていることが実感されます。しかし、ここ数日は辛い寒さが戻ってきています。今朝の福田小学校前〜コープこうべ福田店前では、4名のメンバーがクリーン活動を頑張りました。
高水敷は冷涼とした感じで、降雨後湿った高水敷が乾いておらず、臭気を放っていました。
最近、兵庫県神戸土木事務所さんがきれいに雑草雑木を刈り取り、搬出してくださいました。我々が陳情しても、予算不足とのことで首をなかなか縦に振ってくれませんでしたが、地元選出の議員の秘書さんが通報して、重い腰を上げて頂けたのではないかと思います。それで、ビンカンペットボトルは風に吹かれて下流に流れていってしまったと思われます。取り残されたのが、地面や雑木や岩にべちゃっと張り付いたポリ袋や包装紙。そして、目立ったのが、マスクです。顔から外れて飛んで行くことはありません。捨てられたマスクの橫には、春が近いことを告げるフクジュソウの黄色い花も咲いていました。
また、コードレスクリーナーも転がっていました。リチウムイオン電池が付けられたままです。水と反応すると危険と言います。ゴミ回収の集積場所に運ぶ際、ちょっとおっかなかったです。
川をゴミ捨て場にしてはなりません。人のためにも、生き物のためにも。
ところで、高水敷でメンバーが、緑色の糞が転々としているのを見つけました。割と新しいものもありますが、当たりに動物の姿は見あたりませんでした。白、灰色では無かったので、鳥のものでは無いと思います。どんな動物か姿を見てみたいものです。
帰り道に、川の下流に向かって自転車を走らせました。第2週目にクリーン活動を行っている瑞穂公園の先まで、神戸土木事務所さんによって雑草雑木が刈り取られ、高水敷の地面にはたくさんのゴミが見えました。これを地域の方がどう思うかですが、緑が繁るGW前までならば、作業可能です。自治会に声掛けして、一斉回収が仕掛けられないか、考えたいと思います。