キリッとした寒さですが素晴らしい天気のもと、福田川源流の滝が谷口池と、下流の瑞穂公園から大町公園に掛けての高水敷で、クラブの今年のクリーン活動がスタートしました。
滝が谷口池では、えん堤に入り、繁っていたセイタカアワダチソウやススキ、葛、樹木のひこばえの薮を草刈機と剪定鋏で刈り取りました。昨年の冬の作業では、運動会の綱引のロープの太さにもなった葛の刈り取りと、作業用道路側への引上げに手を焼きました。しかし、今日は葛の大物はほとんど全く無くて、刈り取った雑草雑木は全て池の方に落としました。昨年の作業の効果が現れていることを実感しました。作業用道路から無粋なフェンス越しではありますが、池の中が見渡せるようになり気持ちが良いです。
昨晩、体重計に乗って、この1年間、見たことがない数字が表示されて思わずのけぞり、家族をビックリさせました。今日の午前中の作業の結果、そこから3.5キログラム減らすことに成功しました。明日も口池のえん堤に入り、奥池に通じる作業用道路沿いに刈り取りを行い、分厚い腹巻きをさらに薄くすることを目指します。
瑞穂公園から大町公園に掛けての高水敷では、年末に、川を管理する兵庫県神戸土木事務所によって茂りに茂っていたシナサワグルミをはじめとする樹木の刈り取りが行われました。その結果、露わになった高水敷にポリ袋、ビニール袋やビンカンペットボトルが散乱しているのが目に付くようになりました。それを見かねて、近所に住むクラブのメンバーの親子が回収して回りました。その量、ビンカンペットボトルが2袋、その他のゴミが5袋にもなったとのこと。また、防犯登録が付いた割と新しめの自転車や、ナンバープレートが付いたバイクの投棄も明らかになりました。垂水警察署に連絡し、改めてメンバーが立ち会い、引上げに向けた手続きが行われました。
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