2025年1月15日水曜日

20250115 瑞穂橋付近で高水敷に集めていた重量級の荒ゴミを神戸市建設局垂水建設事務所の職員さんと共に回収しました

 今日の午後、福田川中流域の瑞穂橋付近の川の高水敷に残置していた荒ゴミを道路に引上げて、神戸市建設局垂水建設事務所さんに回収頂きました。本来、川の中のゴミは、川を管理する兵庫県によって撤去、回収されるべき物です。しかし、どこの担当と言っている間に時間が過ぎ、回収物は雨に流されるかも知れません。それで「兵庫県や神戸市と言わずに、一緒に作業しますから回収しましょう」と言うことになりました。市民活動に理解があり、勤務意識が高い垂水建設事務所管理係の女性職員さんには、感謝です。



ゴミの内訳は、錆びた鉄の部品や機械のフレーム、傘、ゴムのタイミングベルトか何か、どこかの学校のベスト、そして重たいDVDか何かのデッキ等です。いつものクリーン活動でゴミは、6百メートルも下流の川原橋の集積場所までクラブのメンバーが運び、後日、垂水建設事務所に回収頂く手はずになっています。しかし、これらのゴミは重たく、4、5メートルの高さのタラップを伝って道路まで持って上がったり、高水敷を隔てる川の敷石をヒョイヒョイ渡って持っていくのが困難なため、残置していました。

福田川の瑞穂公園の北側から福田小学校の南側に掛けての高水敷に、外来種のシナサワグルミを中心とする樹木が茂っていて、ゴミも引っかかってみっともない状態でした。年末年始に掛けて川の中を管理する兵庫県神戸土木事務所の手によって、それらがきれいに伐採されました。その結果、高水敷にはビニール袋や投棄された荒ゴミが散乱している様子が目に付くようになり、年始にクラブのメンバーがひろい集めて、高水敷の一カ所に集めていました。

兵庫県神戸土木事務所さんには、何度もお願いしていますが、川への安全な降り口のタラップでは無く「階段」を増やして欲しいです。今回の回収場所に最も近い、川のよう壁のタラップは、高さが4、5メートルもあり、おっかなくて降りられず、より安全なタラップに遠回りしました。

なお、次回から集積場所への運搬が難しいゴミは、道路側まで引き上げて「クリーン活動回収物 垂水建設事務所」の貼り紙をして袋に入れておくと、回収頂けることになりました。

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