「2024年の福田川クリーンクラブの活動」報告ができあがりましたので、公開します。どうぞご覧下さい。(資料はクリックで拡大表示され、PCであれば矢印キーで次のページに移ります)
昨年も、とにかく楽しい「中秋の名月といも煮を楽しむ会」や「刺し網体験」、10年以上にわたって地道に続けている「福田川生物多様性確保プロジェクト調査」や、土壌調査と行った新しい取り組みなど、流域4か所のクリーン活動のほかにも多彩なテーマの活動を行いました。
この資料をもとに、2月9日(日)開催の「水辺・たるみ交流会」で、福田川クリーンクラブの活動報告を行います。
福田川は2面コンクリート張りの何の変哲もない2級河川と言われており、水質面では厳しい状態が続いています。その根本的な原因は究明できておらず、対策は未だ練りあがっていません。しかし、先人が設計施工した川筋には、草木が茂る高水敷やビオトープを始め魅力的なポテンシャルを持った構造物も数多く、種々の生き物がたくましく暮らしています。福田川に愛着を持って暮らしておられる地域住民も少なからずいて、私達の今後の活動や働きかけ次第では、垂水の真の宝物に生まれ変る可能性があります。
そんな将来を夢見て、今年も川に入り、みんなが集まる日には川辺で宴会を行いたいと思います。
活動参加にご興味がおありの方は、お気軽に事務局まで連絡ください。(info@fukuda-river-cc.org)
なお、資料を手元に入手ご希望の方は、Webサイトの「福田川クリーンクラブ資料室」からダウンロードください。
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