2025年1月14日火曜日

20250114 楽しい地域交流活動から、生物調査まで多様な活動に取り組みました 「2024年の福田川クリーンクラブの活動」を公開します

 「2024年の福田川クリーンクラブの活動」報告ができあがりましたので、公開します。どうぞご覧下さい。(資料はクリックで拡大表示され、PCであれば矢印キーで次のページに移ります)

昨年も、とにかく楽しい「中秋の名月といも煮を楽しむ会」や「刺し網体験」、10年以上にわたって地道に続けている「福田川生物多様性確保プロジェクト調査」や、土壌調査と行った新しい取り組みなど、流域4か所のクリーン活動のほかにも多彩なテーマの活動を行いました。

この資料をもとに、2月9日(日)開催の「水辺・たるみ交流会」で、福田川クリーンクラブの活動報告を行います。




































福田川は2面コンクリート張りの何の変哲もない2級河川と言われており、水質面では厳しい状態が続いています。その根本的な原因は究明できておらず、対策は未だ練りあがっていません。しかし、先人が設計施工した川筋には、草木が茂る高水敷やビオトープを始め魅力的なポテンシャルを持った構造物も数多く、種々の生き物がたくましく暮らしています。福田川に愛着を持って暮らしておられる地域住民も少なからずいて、私達の今後の活動や働きかけ次第では、垂水の真の宝物に生まれ変る可能性があります。

そんな将来を夢見て、今年も川に入り、みんなが集まる日には川辺で宴会を行いたいと思います。

活動参加にご興味がおありの方は、お気軽に事務局まで連絡ください。(info@fukuda-river-cc.org)

なお、資料を手元に入手ご希望の方は、Webサイトの「福田川クリーンクラブ資料室」からダウンロードください。

20250114 福田小学校南側の右岸の雑草雑木刈り取り作業を行いました

 福田川中流域の大町公園から北側の昭栄堂製菓の前までの右岸の高水敷には、雑木や雑草が生い茂っていて、立入りが困難でした。

それが年始に、川を管理する兵庫県神戸土木事務所によって、雑木が刈り取られ撤去されて入れるようになりました。それだけでもありがたいことです。そこで今日、右岸25メートルほどの区間の草刈りを行ってきました。

この辺りは川幅が狭まっていて、大雨時にはすぐに高水敷の上まで水に浸かります。そのため雑草は下流方向になぎ倒されていて、草刈機の歯が少々入りにくかったです。茎がかなり固くなっている雑草もあり、思いのほか力が入りました。雑草を取った地面には、ポリ袋やビニールなどのゴミが散乱している様子が現れました。次回、26日(日)の今年最初のクリーン活動では、メンバーにゴミ回収を頑張って行って頂きますようにお願いしました。


先日警察署に通報した壊れたバイクも、橋の下からまだ撤去されていませんでした。不審に思い、再度警察署に連絡したところ、盗難車ではなく所有者が分かったので、取りに来るよう連絡したとのことでした。しかし、川の中に落っこちているバイクは何十キロもの重さがあり、数メートルの壁の上の道路に個人で引き上げるのは絶対に不可能です。さらに、引き上げたとしてもバイクは激しく損傷していて自走は不可能。処分の手配も別途必要です。よって、放置が続くことを危惧します。このような物があると、高水敷は大変感じが悪いです。1ヵ月ほど待って何も起こらなければ、再度警察などに連絡し、対応を求めたいと思います。

2025年1月12日日曜日

20250112 つつじが丘、あじさい公園、川原橋の3地区で元気にクリーン活動を始動しました

 今日は第二日曜日で、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。つつじが丘とあじさい公園は本来の活動日は第一日曜日ですが、正月休みであったために、今日、一斉に始動しました。




今朝は、昨日よりも少し寒さが和らぎました。3地区でつつじが丘と川原橋では朝8時から、あじさい公園では8時30分から元気に活動を開始しました。






川原橋地区では、とにかくたくさんのたばこの吸い殻が目に付きました。今日は朝9時過ぎが中潮の満潮の時刻にあたり、河口では潮が満ちてくる中での作業となり、いつも大量のゴミが引っかかっている葦原には行き着けませんでした。

年末に兵庫県の神戸土木事務所が樹木の伐採を行ったところからは、年始の臨時の回収で溜めていたゴミを川原橋の集積所に移動しました。その他にDVDか何かのデッキ、ゴルフクラブ、傘などの大型ゴミがありましたが、重量もありましたので移動を諦めて高水敷に集め、神戸市建設局垂水建設事務所に回収をお願いしました。




つつじが丘では、ビニール袋などが木々に引っかかっていましたが、モートルの投棄も見つかりました。マナーが疑われます。




あじさい公園では、つつじが丘のメンバーも活動終了後に移動して応援。岩場に挟まったゴミを足元に気を付けて注意深く引き剥がし、回収しました。

月1回、朝の活動で各所からゴミを一掃すると、清々しい気分になります。運動不足解消にもなります。福田川クリーンクラブでは新たな参加メンバーを募集中です。興味がある方は、気軽に事務局(info@fukuda-river-cc.org)までご連絡ください。



2025年1月11日土曜日

20250111 今年も2月9日(日)午後、「水辺・たるみ交流会」を開催します

 毎年春、垂水区内で自然環境保全や川を活用した地域おこしに取り組む団体にお集まりいただいて、先進の事例を学び、団体の活動成果を共有する「水辺・たるみ交流会」を開催しています。今年度も、2月9日(日)13時から、垂水漁港内の神戸市立水産会館大会議室で行います。今年の開催テーマは「森と川も海の恋人」です。

「森は海の恋人」という気仙沼の牡蠣漁師の畠山さんの有名な本があります。「豊かな海の恵みは森があってこそ」という信念の元、海の漁師さんと山の住民や子ども達が交流して、美味しい牡蠣が復活した話が書かれています。今回、水産会館に、神戸や播磨の漁師さんと川をフィールドに活動している仲間達とその応援団が一堂に顔を合わせます。今回、数年ぶりに久元神戸市長も参加される予定です。そして、漁師さんの森づくりや海を元気にする活動、福田川流域や垂水区とそのまわりで繰り広げられている、川や自然を活用したワクワクする地域活動をご紹介します。

大人から子どもさんまで、楽しめるプログラムです。皆さまのご参加をお待ちしています


2025年1月8日水曜日

20250107 西区玉津町出合のせせらぎの水路を見学してきました

 昨日朝、西区玉津の神戸市西区役所玉津庁舎内のつどい場「たまろっと」でNPOとして勤務する家内を送っていきました。その後、近くにある、出合のせせらぎの水路を、「出合水路を育む会」の前会長の池上さんのご案内で見学してきました。

出合のせせらぎの水路は、第二神明道路の玉津インターチェンジを降りて国道175線を明石方向に3分ほど進み、明石川を渡った先の西側にあります。入り口は県道の明石国包線から路地に入った先にあり、部外者には少々わかりにくいところです。池上さんの軽四トラックの後について細い道を走り川の土手を上がって行くと、そこには広大で素晴らしい野芝の原っぱと水路が拡がっていました。


水路は、昔、畑作地にかこまれ、絶えることなく水が流れていたそうですが、周辺が市街化調整区域から住居専用地域や工業地域に変わり、耕作者が水利権を放棄した結果、土砂で埋まりがちな状態になってしまったそうです。

また、広大な野芝の原っぱも、ロータリークラブのメンバーが管理していましたが、高齢化で手が回らなくなり、草ぼうぼうの状態であったそうです。この地域の貴重な親水空間を復活させ、憩いの場を再現し、新旧住民や事業者の交流の場として活用すべく、水路へ水を明石川から引き込むための堰づくりの計画や、水路や原っぱの手入れなどの大作戦が始まっています。


活動は地域の方々が力を合わせて、行政の支援も受けながら行おうとしておられます。すぐ近くには西区役所玉津庁舎があり、新たな地域住民の交流場所として活用されているたまろっともあります。南側には瀟洒な住宅街も拡がっています。せせらぎの水路や原っぱは、見学させて頂いて、福田川水系からするとうらやましく素晴らしい潜在力を秘めた空間であることがよく分かりました。

出合水路を育む会さんには、2月9日(日)の午後、神戸市立水産会館大会議室で開催する「水辺・たるみ交流会」で活動報告を頂くことになっています。せせらぎの魅力や再生に向けた課題、目標が詳しくお聞きできるのが今から楽しみです。

2025年1月5日日曜日

20250105 滝ヶ谷口池の雑草雑木刈り取りの続きを行いました

 今日も朝からお昼過ぎまで、滝が谷口池の雑草雑木刈り取り作業の続きを行いました。口池に到着すると、霜が降りていました。口池は高丸の私の家から直線距離で5.2㎞ですが、気候が違います。昨日作業した場所は、晩に風も吹いたからか雑草雑木がきれいに池に落ちて、さっぱりした風景に変わっていました。

今日はえん堤の西側から作業用道路沿いに北側へ進みましたが、葛と絡み合って硬化したセンダンの薮では、雑木林用の草刈機のチップソーでもなかなか歯が立たず、思ったように前進できませんでした。別途、ノコギリを持ってきて作業を行う必要があります。大人の背丈よりも高く伸びたセイタカアワダチソウを切断すると、種の綿毛が大量に飛んできて胸が苦しくなりました。慌ててマスクを着用しましたが、今度は防護用に付けているサングラスが息で白くなってしまいます。作業用に眼鏡が曇りにくいマスクが欲しくなりました。



えん堤橫のフェンスにまとわりつき、樹木に絡みついた葛や野バラはほぼ一掃し、木立や作業用道路が明るくなりました。また、ブルーカーボンの実証実験やアメリカザリガニの駆除で車輌が乗り入れて転回する場所の雑草もきれいに刈り、車輌がぬかるみにはまる心配がなくなりました。

作業をしていると冬の森の野鳥、恐らくショウビタキが、私が刈り終わったすぐ近くの地面にやって来て、様子をうかがい、時折地面を突いていました。何かエサになる虫でも見つけやすくなったのでしょうか。可愛らしくて、人懐っこい鳥です。

滝ヶ谷奥池と口池は、神戸総合運動公園の敷地にありながら、市民の立入りが禁止されています。これからも春先に追々雑草雑木を目に付くところから一掃し、いつの日か、市民が自然観察や自由に散策できる場所にしたいと願っています。

2025年1月4日土曜日

20250104 滝が谷口池と下流域で、今年のクラブのクリーン活動がスタートしました

 キリッとした寒さですが素晴らしい天気のもと、福田川源流の滝が谷口池と、下流の瑞穂公園から大町公園に掛けての高水敷で、クラブの今年のクリーン活動がスタートしました。


滝が谷口池では、えん堤に入り、繁っていたセイタカアワダチソウやススキ、葛、樹木のひこばえの薮を草刈機と剪定鋏で刈り取りました。昨年の冬の作業では、運動会の綱引のロープの太さにもなった葛の刈り取りと、作業用道路側への引上げに手を焼きました。しかし、今日は葛の大物はほとんど全く無くて、刈り取った雑草雑木は全て池の方に落としました。昨年の作業の効果が現れていることを実感しました。作業用道路から無粋なフェンス越しではありますが、池の中が見渡せるようになり気持ちが良いです。


昨晩、体重計に乗って、この1年間、見たことがない数字が表示されて思わずのけぞり、家族をビックリさせました。今日の午前中の作業の結果、そこから3.5キログラム減らすことに成功しました。明日も口池のえん堤に入り、奥池に通じる作業用道路沿いに刈り取りを行い、分厚い腹巻きをさらに薄くすることを目指します。

瑞穂公園から大町公園に掛けての高水敷では、年末に、川を管理する兵庫県神戸土木事務所によって茂りに茂っていたシナサワグルミをはじめとする樹木の刈り取りが行われました。その結果、露わになった高水敷にポリ袋、ビニール袋やビンカンペットボトルが散乱しているのが目に付くようになりました。それを見かねて、近所に住むクラブのメンバーの親子が回収して回りました。その量、ビンカンペットボトルが2袋、その他のゴミが5袋にもなったとのこと。また、防犯登録が付いた割と新しめの自転車や、ナンバープレートが付いたバイクの投棄も明らかになりました。垂水警察署に連絡し、改めてメンバーが立ち会い、引上げに向けた手続きが行われました。