2025年10月5日日曜日

20251005 宴会翌日、つつじが丘とあじさい公園で元気にクリーン活動を行いました

 今日は第1日曜日で、福田川の上流のつつじが丘とあじさい公園の2か所のクリーン活動の日です。昨夜の「中秋の名月といも煮を楽しむ会」の余韻(二日酔い)覚めやらない朝8時から、つつじが丘とつつじが丘でそれぞれ5名のメンバーが、蒸し暑さもものともせず元気にクリーン活動を行いました。


昨日未明から午前中に掛けての降雨で増水が心配されました。しかし川の流量にはさほど影響なく、むしろ適度な流れができて水の透明度が増していました。この2か所では、どっぷりと川の中に入って作業を行い、ごみが水を含むため、集めたごみは土のう袋に入れます。一方、中下流の福田小学校〜コープこうべ福田店前、川原橋地区では主に高水敷での作業となるため、指定の燃えるごみの袋とビンカンペットボトルの袋を使います。

つつじが丘では土のう袋1個のごみを集めました。



あじさい公園ではいつもの月よりもかなり多い6個の土のう袋のごみが集まりました。そして、集めたごみは今月から河川回収ごみ専用のシールを土のう袋に貼り、公園のゴミと同じ場所に貯めて、建設局に回収頂くことになりました。





クリーン活動終了後、大半のメンバーは机と椅子を会場から防災倉庫まで車輌で運んで元に戻す作業で汗をかきました。机は20台、椅子は60脚と結構な量ですが、メンバーが力を合わせると1時間ほどで終わりました。ありがたいことです。

次回のつつじが丘とあじさい公園のクリーン活動は、11月2日(日)の朝8時からです。皆さまのご参加をお待ちしています。

20251004 雨が上がり一瞬「名月」も眺められました 「中秋の名月といも煮を楽しむ会」

 天気が心配でしたが、昨日10月4日、名谷あじさい公園で「中秋の名月といも煮を楽しむ会」を無事開催しました。昨年を10名以上上回る64名の参加者があり、ベテラン主婦特製のいも煮を突きながら、心地よい夜風のもと、酒やお茶を酌み交わし、大いに盛り上がりました。

昨日の予報はお昼前まで雨。その後曇りでしたが12時を過ぎても細かい雨が降ったりやんだりの不安定な天気でした。ところが、会場の設営が終わった15時を過ぎると、雲間から青い空も少し見えるようになりました。会は17時30分に開始。福田川クリーンクラブのメンバー家族や知人、高丸婦人会の皆さまだけではなく、地元の名谷ふれあいのまちづくり協議会のメンバーや住民の皆さま、そして来賓の垂水区選出の議員、垂水区役所副区長と地域協働課長、会場の公園を管理する神戸市建設局垂水建設事務所長、良質の食材を事前にまとめて用意頂いたコープこうべの皆さんなど、大人から子どもの参加者が入り交じりました。



会の終盤の20時頃には、一瞬、雲間から月も顔を出しました。参加者は皆席を立って、空を見上げ歓声を上げました。

普段、顔を合わせることが少ない皆さんが、ひざ突き合わせて話ができる貴重な機会で、参加者のご家族も「議員さんや役所の方と身近にお話ができるのは、めったになくてありがたい」と話されていました。

今年の芋煮は、クラブのメンバーに加えて高丸婦人会のベテラン主婦の皆さまが調理に加わってくださいました。そして、昨年以上に「旨い」と好評の芋煮が昨年の大鍋2個から一つ増やして3個分できあがりました。参加者が増えたのにもかかわらず、皆さんのお腹を満たせて良かったです。健康若鶏と里芋、厚揚げをはじめとする具材が味噌に旨く馴染んで、本当に美味しかったです。



この催しは中秋の名月に近い日を選んで開催しています。2026年の中秋の名月は9月25日(金)ですので、いも煮会の開催日は、翌26日(土)になると思います。野外の宴会には素晴らしいロケーションの名谷あじさい公園を活用して、山形市や松山市の「芋煮の会」に並んで、福田川流域の名物のイベントになるよう、頑張りたいと思います。