午後、隣りの西区では一時、雷雨に見舞われたようですが、垂水区の高丸・大町地区は薄曇りのまずまずの天気でした。今日は夕方から、高丸小学校区で一番大きな公園である大町公園で、高丸婦人会主催の納涼盆踊りが行われました。福田川クリーンクラブにも協力が求められ、有志が揃いのFCCのユニフォームのTシャツを着用して参加してきました。
14時から、会場の設営作業。近くの市営住宅の集会所から机と椅子、自治会さんからは本部用の大きなテントを公園に運び、設営する作業です。集会所では、販売する食品や飲み物、物品の仕分けも行いました。
盆踊りはちょっと早い17時頃スタート。日が短くなっていて、18時過ぎには、薄暗く良い雰囲気になってきました。20時前まで、婦人会の民謡部の皆さんだけでは無く、地域のご家族や垂水区役所の区長をはじめとする幹部職員、議員さんも駆けつけて、踊りまくりました。ちなみに、今日は垂水中が盆踊りデーで、区長さんはなんと9か所を掛持ちで回っておられるそうです。炭坑節、キョシのズンドコ節など聞き慣れた楽曲の他に、明石海峡大橋音頭のご当地曲が流れましたし、荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローも盆踊り化されていて、少し驚きました。
盆踊りの周りでは、軽食や飲み物の販売の他に子どもの輪投げやヨーヨー釣り、バザー、ご婦人が育てている改良メダカの販売もありました。手作り感溢れるイベントで、近所の小さいお子さんを連れた若いご家族で賑わいました。
後片づけでは、大町公園から福田川に掛かる勝手橋を渡って川向かいの集会所に機材を運びます。橋の上では夜風が吹き川のせせらぎの音も聞こえて、オツな感じでした。盆踊りは、地域住民が顔見知りになり、共に笑顔になれる素敵なイベントです。これからも、クラブとして協力していきたいです。





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