2025年8月24日日曜日

20250824 今日は特に投棄ゴミの量が多かったです 福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動

 今日は第四日曜日で、福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。薄曇りですが蒸し暑い中、7名で400㍍近い区間で活動を行いました。

福田小学校前の川への降り口のスロープが活動の集合場所です。そこには、すでに粗大ゴミやカンカンの入ったゴミ袋、枯れた植物が入った植木鉢などが投棄されていました。川の中には、ポリ袋に入った家庭ゴミの袋が破れて岩の合間に散らばっていました。ゴミは、所定の日に所定の場所に捨ててほしいです。


スロープから上流側は雑草が大人の胸の高さにまで繁っていて、足元が見えない状態でした。前回の雑草雑木刈り取り作業は7月20日で、それから1か月ほどしか経っていません。今年の夏の成長の早さには驚き、うんざりさせられます。次回、来月のクリーン活動までには刈り取りを行いたいと思います。




雨が少ない日が続いていますが、今日も、このエリアの今の時期としては川の水がきれいでした。いつもの夏であれば川面を覆い尽くす白いアブクが無く、動きの素早い小魚が泳ぎ回っているのが良く見えました。

次回の福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動は、9月28日(日)の9時からです。たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。

2025年8月23日土曜日

20250823 高丸婦人会に協力して「高丸納涼盆踊り2025」を盛り上げました

 午後、隣りの西区では一時、雷雨に見舞われたようですが、垂水区の高丸・大町地区は薄曇りのまずまずの天気でした。今日は夕方から、高丸小学校区で一番大きな公園である大町公園で、高丸婦人会主催の納涼盆踊りが行われました。福田川クリーンクラブにも協力が求められ、有志が揃いのFCCのユニフォームのTシャツを着用して参加してきました。

14時から、会場の設営作業。近くの市営住宅の集会所から机と椅子、自治会さんからは本部用の大きなテントを公園に運び、設営する作業です。集会所では、販売する食品や飲み物、物品の仕分けも行いました。

盆踊りはちょっと早い17時頃スタート。日が短くなっていて、18時過ぎには、薄暗く良い雰囲気になってきました。20時前まで、婦人会の民謡部の皆さんだけでは無く、地域のご家族や垂水区役所の区長をはじめとする幹部職員、議員さんも駆けつけて、踊りまくりました。ちなみに、今日は垂水中が盆踊りデーで、区長さんはなんと9か所を掛持ちで回っておられるそうです。炭坑節、キョシのズンドコ節など聞き慣れた楽曲の他に、明石海峡大橋音頭のご当地曲が流れましたし、荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローも盆踊り化されていて、少し驚きました。

盆踊りの周りでは、軽食や飲み物の販売の他に子どもの輪投げやヨーヨー釣り、バザー、ご婦人が育てている改良メダカの販売もありました。手作り感溢れるイベントで、近所の小さいお子さんを連れた若いご家族で賑わいました。




後片づけでは、大町公園から福田川に掛かる勝手橋を渡って川向かいの集会所に機材を運びます。橋の上では夜風が吹き川のせせらぎの音も聞こえて、オツな感じでした。盆踊りは、地域住民が顔見知りになり、共に笑顔になれる素敵なイベントです。これからも、クラブとして協力していきたいです。

2025年8月21日木曜日

20250821 二日間掛けて、福田小学校から南側のクリーン活動エリア140㍍の雑草雑木刈り取り作業を行いました

 今度の日曜日、24日は、福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。それに備えて、昨日と今日の二日間、福田小学校から昭栄堂製菓に掛けての南側のエリア140㍍の雑草雑木刈りを行いました。


このエリアの前回の刈り取りは6月中旬。もはや立入り不能の状態でした。大人の背丈以上に伸びたイネ科の雑草、足下のノイバラ、高水敷の川べりに生い茂った雑草を一掃し、クリーン活動の障害になる外来樹木の低い枝を剪定しました。また、左岸から右岸に渡った先にあるタラップ付近も刈り取って、右岸の高い位置にある高水敷にも登れるようにしました。8月の下旬になって日が短くなり、10時過ぎまでであれば、高い高水敷や道路端のマンションのおかげで高水敷が日陰で、比較的楽に作業を行えます。今日は水がまずまずきれいで臭いもほとんどせず、作業を終えると、心地よい風が吹いてきました。川の中では、魚も時に跳びはねながら元気に泳いでいます

刈り取ったエリアを根城にしているルリビタキが近くまでやって来ました。雑草が一掃されて、地面にいるエサの虫が見つけやすくなり、感謝してくれていると思います。24日のクリーン活動には、新人も参加の予定です。安全にゴミ拾いを行います。



2025年8月18日月曜日

20250818 福田小学校前の180㍍で雑草刈り取り作業を行いました

 今度の日曜日24日は、福田小学校〜コープこうべ福田店前のクリーン活動の日です。それに備えて、今朝、福田小学校前のスロープ周辺180㍍で、雑草の刈り取りを行いました。

当初は、6月以来刈り取りができていない昭栄堂製菓の北側のエリアでの作業を考えていました。ところが、現地に行くとスロープ周辺もイネ科の植物が大人の首ぐらいの高さに伸びて密生しており、水辺の足下はミントなどで見えなくなっていたので、そこからやっつけることにしました。この辺りは花崗岩の小岩が多く、草刈機の刃が当たってすぐに摩耗します。8時から作業を始めて、10時頃には高水敷の大半に直射日光が当たり、刃の切れ味も鈍ってきたので、作業を終えました。


日曜日までにもう一回は高水敷に入り、スロープから南側のクリーン活動エリアに安全に人が立ち入れるようにしたいと思います。

ところで、スロープには、荒ゴミの不法投棄がありました。かつて無かったことです。やめて貰いたいものです。



2025年8月16日土曜日

20250816 今日の夕方は、瑞穂公園前〜瑞穂橋の右岸の草刈りで頑張りました

8月9日の「福田川 川底のゴミ拾い・生き物調べ&川遊び」に合わせて、川原橋から瑞穂公園前の高水敷の雑草雑木刈り取り作業を進めてきました。今日は、最後に残った瑞穂公園前から瑞穂橋に掛けての右岸の草刈りを、夕方、クラブのメンバーと共に行いました。

イネ科の雑草は例年に増してすさまじい勢いで伸びて密生していて壁の如く前方に立ちはだかり、刈っても刈ってもなかなか思うように前に進みません。4時頃、私は下流側、もう一人は上流側から高水敷に入り、5時には合流する予定でした。しかし、相方の草刈機のエンジン音がなかなか聞こえません。相方がさては熱中症で倒れてしまっているのではないか、と心配になりました。そこで、今日は途中から高水敷の地面が見えるぐらいにツルツルに刈り取るのを諦めて、180㍍ほどの区間を貫通させることに力を注ぐことにしました。

そして、 5時過ぎにようやく相方の姿が薮の向こうに見えてホッとしました。これで、ようやくクリーン活動の全区間を行き来できます。


私が担当した区間では1か所だけ、ノイバラが残ってました。相方の担当した区間では、ほとんど見かけなかったそうです。前回、5月に作業を行った際に、ノイバラについては徹底的に地面すれすれの根本から切り取ったのが奏功したのだと思います。


来週中にもう一回、高水敷に入って仕上の作業を行い、川べりの雑草も除去して安全にクリーン活動ができるようにしたいと思います。

2025年8月14日木曜日

20250814 汽水域の左岸が通れるようになりました

先日10日(日)に川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動を行いました。その際、川原橋から北側の汽水域の左岸でガマや数珠などの雑草が生い茂り、通り抜けが困難なところがありました。そこで今朝、日が上がりきる前に140㍍ほどの区間の高水敷で雑草雑木刈りを行ってきました。これで、来月のクリーン活動では安全にゴミ収集ができます。



ここ数日の雨降りで雑草が水を吸ってしなやかになっていて、根本から切り取るのに力がいりました。



草原にはベンケイガニが多数生息しています。彼らの住みかを完全に奪わないように、擁壁や川縁付近にはあえて少し雑草を残して刈り取りました。



2025年8月10日日曜日

20250809 普段は入れない福田川の中に入って子どもたちは川を満喫しました

 昨日、11時30分から2時間、約40名のメンバーが福田川の瑞穂公園前の川の中に入り「福田川 川底のゴミ拾い・生き物調べ&川遊び」で楽しみました。瑞穂公園前は汽水域です。当日は大潮の干潮で、子どもさんの腰から下ぐらいの潮位になり、安全に川の中に入れます。


参加者はまず、安全にイベントを楽しむために、遊び場所の川底のゴミ拾いをしました。空き缶、ペットボトル、包装袋などに混じって建材の破片や、スーパーマーケットのカートまで続々とゴミが上がってきました。ゴミ集めには、応援に駆け付けて下さった関代議士といつもにこやかな地元の秘書さんも手伝ってくださいました。



そのあと、小さなお子さんは「ペットボトルいかだ」の乗船順番を決めるクジ引きを行い、いかだ乗船組と生き物調べ組に分れて遊びました。特製のオールを使ってボランティアのヘルプで上手に前に進む子どもたちもいました。


今年は梅雨明けが異例に早くその後渇水で、川へ流れこむ湧き水の量が減り、水の透明度は例年の夏に比べて今ひとつ。また、生き物調べでは岩をひっくり返すメンバーとたも網を使って出てきた生き物を捕まえるメンバーのチームプレーが大切です。そこの所がなかなかうまく行かず思うように網に掛かりませんでした。それでも2時間近くの間に体長10センチほどの比較的大きなカニ、ドンコ、テナガエビ、スジエビ、そして鰻の子どもも捕まりました。




イベントの最後には、全員で記念写真をパチリ。みんな笑顔です。ボランティアスタッフの神戸市立工業高等専門学校のボランティアクラブの皆さんやボーイスカウトの指導者の皆さまにも大きな力添えを頂きました。感謝申し上げます。

子どもさんだけでは無く親御さんも普段は入れない川にどっぷりと浸かって、福田川の夏を楽しんでいただけたのではないかと思います。

後片づけが終わるとボランティアスタッフは会場近くの餃子・から揚げのお店「ぎょうざのひ」さんに移動し、貸切り昼飲みで打ち上げをしました。大いにこちらも盛り上がりました。






20250810 大潮満潮で海からたくさんのゴミが漂着していました 川原橋地区のクリーン活動

 今日は第二日曜日で、福田川の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。梅雨末期のような天候になりつつありますが、雨が降り出す前に5人のメンバーで頑張りました。

川の上の道路には、相変らずたばこの吸い殻がそこここに落ちていました。クリーン活動の時間帯は大潮の満潮です。そのため、今日は高水敷や川の中には、海から吹き上げられて漂着したたくさんのゴミがありました。中には、赤く半透明のプラスチックの容器、おそらく漁具の一種もありました。川べりを漂うゴミの粉をトングですくい上げると、数え切れないほどのマイクロプラスチックと水の中で良く見えなかった透明の包装袋や飲みの物容器がたくさん引っかかりました。これらのゴミが海の底に沈み、魚介類に摂取され、人間に食物連鎖で回ってくると考えると、本当にぞっとします。



満潮のためビオトープから先の河口部には足を踏み入れられませんでした。その割には、資源ゴミ2袋にそれ以外のゴミ3袋と、集まった量は多かったです。昨日の「福田川 川底のゴミ拾い・生き物調べ&川遊び」で参加者が川底から拾い集めたゴミも、分別して回収場所に移動しました。


左岸では、大人の行く手を阻むぐらいの長さの雑草が生い茂っているところがありました。右岸の残りのエリアと合わせて今月中には、きれいにしたいと思います。

次回の川原橋地区のクリーン活動は、9月14日(日)の8時からです。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。