2022年10月2日日曜日

20221001 あじさい公園のビオトープへの水の流入を復活させました。一方、アルゼンチンアリのサイトも発見しました

 福田川中流域にある「名谷あじさい公園」は大きなグラウンドやテニスコート、子ども達の遊具コーナーの他、地形を生かした人工の水路やビオトープがあり、来場者の目を楽しませてくれています。ところが、そのビオトープへ流入する水が数か月前から止まってしまいました。ビオトープは干上がり、睡蓮の葉っぱで覆い尽くされていました。


それを10月1日に、復旧させました。クラブの有志が、公園上手のマンホールから土管にもぐり、升の蓋を開け、順に水の流れを探索しました。2014年以来、二度目の作業なので、土管の経路も記憶に残っており、手慣れたものです。その結果、複数の箇所でカンカンや雑草雑木が管に詰まっているのを見つけ、除去しました。水路やビオトープの滝からも再び水が流れるようになり、充実感を味わいました。





公園はご高齢のボランティアに市からメンテナンスが任されていますが、高齢化と人数減少で手が回りきらない状況に陥っています。地域の貴重な憩と体育の場であり、維持運営のために適切な体制再構築が望まれます。クラブからも、何らかの提案を行いたいと考えています。

それから、公園の石垣沿いには、おぞましいアルゼンチンアリが生息し、サイトを形成していることを確認しました。蔓延して、人への被害をもたらさないように、駆除を専門機関や役所に働きかけます。


アルゼンチンアリの様子は、下記YouTubeのリンクからご覧になれます。ぜひ、その特徴や動きをご理解下さい。



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