2026年7月31日金曜日

20260730 「神戸市市民の水辺連絡会」に参加してきました。生きているイシガメとクサガメのハイブリッドにビックリです

 昨日、神戸市環境局で「神戸市市民の水辺連絡会」が開催され、福田川クリーンクラブのメンバーも参加してきました。神戸市内の水域で環境保全や川を活用した地域活動を行っている団体が集まって情報交換を行い、活動のレベルを高めるのに役立つ講師のお話を聴く研修会です。

研修会の講演者は、兵庫・水辺ネットワーク 神戸カワバタモロコ保全推進協議会の安井さんです。福田川クリーンクラブの活動初期に、生物調査などでお世話になり、環境省レッドデータブック記載の希少な生き物の発見にもつながりました。今日は、まず兵庫運河の再生の取り組みを紹介頂きました。かつてヘドロに埋れ、メタンガスが浮かび上がり、自転車・バイクをはじめとする投棄ゴミが多数うち捨てられていた兵庫運河。それが、行政の水質汚濁防止法制定、下水道の整備、地元の「兵庫運河を美しくする会」さんをはじめとするボランティア団体の地道な環境整備活動、そして運河近くの小学校の児童生徒さんが海に入って活動することにより、市民の注目が集まり見違えるような環境になっています。切り立ったコンクリートの護岸は改造されて砂地が整備され、魚のゆりかごとなるアマモや自然のアサリも多数生息するようになったそうです。巻き貝の卵の海ほおずきもたくさん見られるとか。

研修の後半では、フィールドワークで長年の経験をお持ちの安井節が全開です。海で捕まったものを飼育しているという生きたイシガメとクサガメのハイブリッドや、大きなカエルを手に、外来生物とのつきあい方や、既存の水生生物を守るために私たちが取り組むべきことのヒントを多数説明頂きました。「貝」の小話も面白く、私も講演のネタに頂けそうです。

貝を使った文字:

 貧(貧乏) 貪(どん欲)

 贔屓の度が過ぎると貧乏になる

安井さんには、また福田川水系にもいらして頂きたいです。

今回の連絡会には会を構成する13団体のうちの7団体に加えて、オブザーバーとして2団体が出席。4団体は福田川クリーンクラブが呼びかけて初めて参加されました。コロナ前までは20団体ほどが毎年集まっていましたが、代表者やメンバーの高齢化で活動を畳んだりして、近年、櫛の歯が欠けるように少なくなっていました。今回、新しい仲間を迎えることが出来て、喜ばしいです。

会の後は、クラブのメンバーと、三宮のニューミュンヘン大使館に行きました。名物で絶品のから揚げ、ほくほくのフライドポテトやジンギスカンをはじめ、ザワークラウトなどを頂き、地ビールを胃に流し込み、外がまだほの明るいうちにすっかりできあがりました。

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