2026年7月13日月曜日

20260713 川原橋ビオトープの水位が下がってしまいました。原因と対策を考えます

福田川クリーンクラブでは、河口近くの高水敷に全国でもかなり珍しい、汽水域のビオトープ「川原橋ビオトープ」を構築・運営しています。干満差があるところで満潮の際には海水に浸かりますが、普段は私が住む高丸地区などを源とする湧き水が流れこみ、コンクリートの境界石で水をせき止めて溜められるようにしています。ビオトープには、潮水にも耐えられるメダカをはじめ、魚介類、甲殻類が多数生息しています。

そのビオトープの水位が下がっていると、 クラブのメンバーでビオトープ近くで観葉植物のお店を営まれている社長さんから連絡があり、夕方現地を見てきました。たしかに、水位はかなり下がっています。水をせき止める境界石を見ると、隙間からの水漏れが激しくなっていました。また、水を導水路からビオトープに導く分水升の止水がうまく行っていなくて、せっかくの湧き水の半分ほどがビオトープに流れこまないようになっていました。



今日のところは、境界石の隙間を砂利や平たい小石で詰められるだけ詰めました。少しだけ、水漏れは減ったように見えます。今後、水漏れを完全に止める方策をビオトープ管理を行っているクラブのメンバーと協議し、対策を打ちたいと思います。止水板は何度も心ない人に外され、捨てられてしまっており、今は、有り合せのコンクリート片を使っています。早急に、升にぴったりの板を追加で作り、設置したいと思います。しばらく晴天、猛暑の日が続くと思われ、早期の対策が必要です。

ビオトープの側には自転車が止まっていて、河口の方を見ると釣り人が。行って声を掛けると、スズキを吊っているところで、ちょうど体長50センチを超える大物が掛かったところでした。刺身にして食べるのかと尋ねると、リリースしてしまうとのこと。もったいない話であり、海苔の食害を防ぐためにも、ぜひ胃袋に収めて頂きたいものです。それでも、福田川に遊びに来てくれる人が居るのは、嬉しいです。




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