2024年1月4日木曜日

20240104 早春の福田川、河口付近から中流域まで歩いてきました

 今日は穏やかな一日。犬を連れて午前中、福田川の河口付近から中流域の第二神明道路名谷インターチェンジ付近まで歩いてきました。変化に富む環境には、驚かされます。

念入りに雑草雑木刈りを行っているクリーン活動エリアは、確かにゴミの投棄が減り、高水敷に自由に降りて散歩したくなる雰囲気をたたえています。

しかし、そのエリアから離れると雑草雑木とゴミ。残念なことに川への降り口がほとんどありません。例え地域住民がクリーン活動に燃え上がっても、ゴミを拾い上げることは容易ではありません。そんな環境でも、水鳥たちが羽を休めている姿を見ると、心が温まります。



















川に降りられるところをさらに増やし、自由に水面に近づけるようにすることが、川への関心を高め、環境改善につながっていきます。川の場所によって堰を流れ下る水音がハッキリ聞こえるところがあると思えば、その少し上流に行くと、水が涸れてしまうのではないかと思われるぐらい、水量が減っているところもあります。どこからか湧き水が流入し、またどこに消えているのか、謎めいています。

中流域の福田の町内を歩くと、今の時期にもまだ緑のベイト剤が民家の軒下にチラホラ。昨年春からの季節、アルゼンチンアリの大群に苛まれたことが容易に想像されます。今年は、さらに手を尽くして何とかしなければと思います。






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