今日も午前中、滝ヶ谷奥池の新幹線高架付近周辺で雑草雑木刈りを行いました。昨年の2月頃、神戸市の職員さんと一緒に刈り取りを行ったところです。再び笹に覆われていましたが、昨年ほど難渋せずに、滝ヶ谷奥池と口池を結ぶ水路までたどり着けました。一度徹底的に刈っておくと、後が楽なことが分かります。
ところが、草刈機が藪の中でカーンという音を立てて停止。笹や雑草をかき分けてみると、昔不法投棄されたであろう、モーターか何かの部品の大きな鉄製品が転がっていました。エンジンをかけ直しましたが、ひどい振動で作業が出来ません。歯がいくつか欠けて、回転のバランスが取れなくなっていたのです。
草刈機を使った作業は諦めて、フェンスに取り付いた葛や野バラを、ハサミで切り離す作業を、お昼過ぎまで行いました。だんだん、だんだん、池の周囲が明るく、見通しが良くなってきています。いつか、市民の散策路として解放してもらう夢が膨らみます。
弁が閉じられた奥池では、だいぶん水が溜まってきています。もうすぐ、ボランティアが植え直したササバモも、水に浸かることでしょう。よく乾かした口池の方も、今日、弁を閉じました。水を溜めて、春の農作業に備えます。池干しでアメリカザリガニが減っていることも、期待します。
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