このたび、福田川クリーンクラブは、第31回「コープこうべ虹の賞 功労賞」を受賞し、昨日、コープこうべ住吉事務所で盛大に行われた表彰式・交流会に出席しました。
福田川クリーンクラブは、祖業の河川のクリーン活動のほか、「福田川生物多様性確保プロジェクト調査」、夏休みの「福田川生き物調査&川遊び」、秋の「中秋の名月といも煮を楽しむ会」といったイベント、河口の全国的にも珍しい汽水域で「川原橋ビオトープ」の構築・運営と多彩な活動をご評価頂きました。
表彰式は、新型コロナの影響でここ数年、地区本部単位で賞状を授与する形で行われていました。今年はコロナが落ち着きを見せたことで、全団体とコープこうべ関係者が、住吉事務所7階大会議室に集まって開かれました。馬場理事長による「はじめのことば」では、大正・昭和期のキリスト教社会運動家でコープこうべ設立者の賀川豊彦さんの社会貢献の理念と実践のお話がありました。表彰式に集った団体・個人の活動内容をお聞きすると、まことに現代において、その理念を地道に実践しておられるところばかりです。私たち福田川クリーンクラブも、受賞の名に恥じない活動を、今後も継続していきたい、との思いを新たにしました。
表彰授与後の各団体のショートスピーチで私は、お題にしたがって、次のようなお話をさせていただきました。
■活動で一番大切にしていること
表彰式の後には、懇親会が行われました。福田川クリーンクラブの活動に関心を寄せて下さった方や、表彰式にアテンド頂いたコープこうべの幹部の皆さまとの語らい、そして各団体でご活躍の旧知の大先輩との再会もあり、楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
式典の終了後、JR住吉駅近くの居酒屋に行き、式典にいっしょに出席したクラブの幹事と共に受賞の喜びを新たにし、クラブの来し方行く末を、大いに語りました。
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