2020年11月8日日曜日

20201108 福田川河口のゴミの量に圧倒されました

 今日は第二日曜日で、川原橋地区のクリーン活動の日です。少し前までの肌寒い天気が嘘のような、暑いぐらいの天気のもと、私とメンバーの一人はまず川の左岸に入りました。そこで目立ったのは、たばこの吸い殻、ペットボトル、そして下流では海からの発泡スチロールや釣り人の捨てたゴミの漂着物でした。今日も、引っ付き虫がたくさん付いてきました。





その後、1時間近く経って、集合場所の川原橋ビオトープに戻りましたが、右岸の河口付近に向かったご高齢のメンバーがなかなか戻ってきません。心配になって様子を見に行くと、そのメンバーが愛用しておられるマジックハンドのゴミ拾い器具や、半分以上ゴミが入った40リットル入りのゴミ袋が置去りにされていました。河口の川の中に誤って落ちてしまったのではないかと、さらに心配になって河口に向かうと、群生した葦に引っ掛った大量のゴミと格闘している姿が目に入りました。

雨水と潮水が入り交じったどす黒い水が高水敷の葦の際にたまっていました。その場所の堤防の向う側には、コンビニエンスストアがあります。そのためか、ビンカンペットボトルをはじめ、細かく砕かれた発泡スチロールや人工芝の一部と思われるようなプラスチック部品などがひしめいていました。強烈な臭いも発しています。ゴミは水を含んでかなり重たくもなっています。

これは、いよいよ、メンバー新規募集を本格的に行って、大人数で作業しないと追いつかない量です。

高水敷は冬を前にひっそりとしてきています。娘が、冬眠し遅れたモクズガニを見つけました。

次回の川原橋地区のクリーン活動は、12月13日日曜日、朝8時からです。一人でも多くの方の参加を心からお待ちしています。

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