2024年1月12日金曜日

20240112 「2023年の福田川クリーンクラブの活動」報告を公開します

 「いい川、いいまちづくり」を目指して、一昨年以上に多彩で、盛りだくさんの活動内容となりました。新しい発見や出会いもありました。

「2023年の福田川クリーンクラブの活動」報告ができあがりましたので、公開します。ぜひご覧下さい。資料の各ページはクリックで拡大表示できます。また、PDFファイル版を福田川クリーンクラブのWebサイト内の「福田川クリーンクラブ資料室」からダウンロード頂くことも可能です。

































2024年1月6日土曜日

20240106 滝が谷口池の南西側えん堤の今年最初の雑草雑木刈り取りを行いました

 昨日、今年最初の滝が谷口池の南西側えん堤斜面の雑草雑木刈り取りを行いました。範囲は10メートルほど。今回は、雑草刈りよりも雑木を剪定し、えん堤のフェンスの外に運び出す作業が大半を占めました。トゲがある樹木のタチバナモドキや葛、葛で立枯れになった樹木や残す樹木の無秩序に伸びた側枝を剪定し、光と風の通り具合をよくする作業です。

これで池の中がさらに良く見えるようになり、えん堤や作業用道路が明るさを取り戻しました。歩いていて気持ちが良い散策路が徐々に拡がってきています。水利権がある地元の財産区の池の下の作業用道路も、私たちの作業に釣られたからでしょうか、草刈りが行われていました。大規模団地や市街地の近くに残された貴重な里山空間を利活用する動きを、今後も、地元の方々も巻き込んで推進したいものです。





2024年1月4日木曜日

20240104 早春の福田川、河口付近から中流域まで歩いてきました

 今日は穏やかな一日。犬を連れて午前中、福田川の河口付近から中流域の第二神明道路名谷インターチェンジ付近まで歩いてきました。変化に富む環境には、驚かされます。

念入りに雑草雑木刈りを行っているクリーン活動エリアは、確かにゴミの投棄が減り、高水敷に自由に降りて散歩したくなる雰囲気をたたえています。

しかし、そのエリアから離れると雑草雑木とゴミ。残念なことに川への降り口がほとんどありません。例え地域住民がクリーン活動に燃え上がっても、ゴミを拾い上げることは容易ではありません。そんな環境でも、水鳥たちが羽を休めている姿を見ると、心が温まります。



















川に降りられるところをさらに増やし、自由に水面に近づけるようにすることが、川への関心を高め、環境改善につながっていきます。川の場所によって堰を流れ下る水音がハッキリ聞こえるところがあると思えば、その少し上流に行くと、水が涸れてしまうのではないかと思われるぐらい、水量が減っているところもあります。どこからか湧き水が流入し、またどこに消えているのか、謎めいています。

中流域の福田の町内を歩くと、今の時期にもまだ緑のベイト剤が民家の軒下にチラホラ。昨年春からの季節、アルゼンチンアリの大群に苛まれたことが容易に想像されます。今年は、さらに手を尽くして何とかしなければと思います。






2024年1月3日水曜日

謹賀新年 今年も福田川水系をフィールドに、環境改善と地域活性化に取り組みます

 皆さま、明けましておめでとうございます。穏やかな天気の年明けを迎えられたと喜んでいたところ、能登半島の大地震や羽田空港の航空機衝突、北九州の火事と、災害、事故が相次いでいます。まずもって災害や事故に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。これからの一年はいったいどうなるかと心配になってきます。そして、色々な意味で地域レジリエンスの向上が求められていることを感じます。

昨年は、コロナ明けでスタッフの組織化や広報に手間取り、思うような結果を残せないイベントもありました。今年は早めに計画をオープンにして、流域の魅力を高め、生き物や住民が元気になる定期活動やプロジェクトを推進します。

・流域4か所のクリーン活動

 上流のつつじが丘・あじさい公園:第1日曜日の8時〜および8時30分〜、中流域の福田小学校〜コープこうべ福田店前:第4日曜日の9時〜、下流域の川原橋〜瑞穂公園前:第2日曜日の8時〜で、今年もクリーン活動を行います。地域のふれまちや自治会に参加のお声掛けを継続し、CSRの意識が高い企業様にも案内を行い、地域の多くの方が川を守り育てる活動へと展開を図っていきます。

また、流域の雑草雑木刈り取りも継続し、安全に川に立ち入れて、ゴミが捨てにくい環境作りを進めます。

・福田川生物多様性確保プロジェクト調査

 昨年は、季節ごとに2日間(仕掛けも入れると3日間)掛けて福田川源流の落合池や滝が谷奥池・口池をはじめとして下流まで8か所を回り、水生生物、水質、植生を記録しました。神戸市内でも最も水質が悪い福田川の環境改善の進行を生物相や水質の変化を通して感じとり、生き物のたくましい生き様を目撃しました。また、活動を通して、流域の住民団体や行政とも交流が進みました。その結果、源流落合池の環境の現状に対する理解が深まり、ため池周辺の環境改善の気運も出てきました。

今年も、季節ごとの調査を記録し、まずは地道に環境の変化を読み取っていきたいと考えています。

・生き物調べと川遊びの会

 毎年8月の夏休みの大潮干潮で、日中に子どもたちも安心して川に入れる日を捕らまえて、下流の汽水域で生き物調べと川遊びを行っていました。しかし、昨年は安全管理を行い、子ども達をガイドするスタッフの組織化が遅れ、中止を余儀なくされました。

 今年のターゲット日はズバリ、8月17日(土)です。垂水では大潮干潮の時刻が12時で、願ってもない条件です。早めに関係方面に声掛けし、近隣の小学校や企業にも案内して、親御さんで楽しめる企画にしたいです。イベントの最初にはふだんは入れない川の中のゴミ拾いも行いたいですね

・中秋の名月といも煮を楽しむ会

 今年の中秋の名月は9月17日(火)です。その前日の16日(月)敬老の日をターゲットに、名月を肴にいも煮を炊いて楽しんで、今年も地域の賑やかな宴会・交流会に持っていきたいです。昨年以上に地域にお住まいの皆さまに広く声掛けして地域の理解を得、機材を充実させることが課題です。

・アルゼンチンアリをはじめとする特定外来生物の駆除活動

 昨年は、アルゼンチンアリの対策が流域のあじさい公園や繁殖/被害が著しい福田地区で、行政や大学の連携で進みました。今年もその活動にクラブとしても協力し、外来生物に脅かされずに安心して暮らせる流域作りに貢献します。

特にあじさい公園では、繁殖時期が始まる4月7日(日)の午前中に、兵庫県立大学さんの声掛けで、一斉駆除作戦の実施が計画されています。

また、福田川生物多様性確保プロジェクト調査でも、捕獲したアメリカザリガニやアカミミガメ、食用ガエルなどの駆除を進めます。

・「水辺・たるみ交流会」」の開催

福田川や垂水区内の河川の環境保全や、川を活用した地域活動を行う団体や住民にお集まり頂いて、活動報告や情報交流を行う「水辺・たるみ交流会」を毎年、年度末に開催しています。今年は、2月3日(土)13時から神戸市垂水水産会館(垂水漁港内)です。

クラブでは、生き物好きの方や地域を元気にする活動にご興味がおありの皆さまの参加をお待ちしています。まずは試しに、どのような活動からでも構いませんので、仲閒に入ってください。事務局へのご連絡をいつでもお待ちしています。

事務局メールアドレス:info@fukuda-river-cc.org