2020年1月4日土曜日

今年最初の活動は、高水敷のジャングルの草刈りから

明けましておめでとうございます。まだまだゴミ問題や水質改善などに向けて地道な取り組みが必要な福田川。本年も、福田川クリーンクラブの活動へのご声援をよろしくお願いします。


今年最初の活動は、中流域のコープ福田店から福田小学校前に掛けての高水敷の草刈りです。クラブの3名のメンバーが、朝9時から12時前までエンジン草刈り機を使って、人の背丈以上に伸びた冬枯れの草木のジャングルと格闘しました。

【草刈り前の高水敷】

【草刈り前の高水敷】

その結果、足元が見えるようになり、湿った土に足を取られたり、敷石にけつまづくこと無く、ゴミ拾いができるようになりました。実際のところ、刈り取った草木の下からは、見たくも無いほどたくさんのビンカン、ペットボトルをはじめ、投棄ゴミが姿を現しました。今度、1月26日(日)に、この区間のクリーン活動を行います。このブログをお読みで地域に近い皆さまには、ぜひ活動の応援参加をお願いしたいところです。


【草刈り後スッキリ、安全に通行できるようになった高水敷】

刈り取った草木は、高水敷から運び出して焼却したいところです。そうしないと、腐った草木が高水敷にたい積して、素晴らしい肥料になって、新たな雑草の成長を助けることになってしまいます。しかし、私たちには、運び出して処分するまでに必要な色々な余力がありません。来週中頃の雨がまとまった量になり、草木を高水敷から下流に流してくれることを祈るばかりです。

コープ福田店から福田小学校前の高水敷は、雑草を取り除くと、水に濡れずに歩けるように敷石が並べられ、コンクリートが打たれていて、生きもの観察や散歩に利用するように設計された意図がうかがえます。地域住民も巻き込んで、本来の素晴らしい環境を取り戻したいものです。



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