福田川クリーンクラブでは流域4か所で、日曜日の午前中に週替わりでクリーン活動を行っています。その内の一カ所が河口から4.1キロ遡った上流域にあるつつじが丘親水広場です。ここは、あじさい公園から北側の上流域で数少ない、川べりに降りることができる場所です。底は自然石で覆われていて、小魚がすばしっこく泳ぎ回っています。深いところには大きなコイも生息しています。しかし、これまでにもんどりを仕掛けてもうまく掛からず、小魚がどんな種類なのか分かっていませんでした。そこで今日、つつじが丘親水広場で今年の「福田川刺し網体験会」を行いました。
刺し網の片方は川べりの樹木の枝に固定し、参加メンバーは20メートルほど上流の堰の下から横一列にならんで、水をバチャバチャ叩きながら下流に移動します。それを繰り返すこと五度。掛かった魚は、意外なことにモロコでした。
支流のため池や源流の落合池では、当り前の様にもんどりに掛かるのに、なぜ川の親水広場では掛からないのか、不思議です。また、前日仕掛けておいた5個のもんどりには、つつじが丘名物?の大きなスッポンが掛かりました。そのほかヨシノボリ、スジエビ、ヌマエビと言った福田川のレギュラーメンバーも掛かっていました。
楽しい刺し網体験会、来年も場所を変えて行い、福田川の新たな発見につなげて行きたいと思います。









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