今日は、福田川下流の瑞穂公園前から河口付近までの左岸の雑草雑木刈り取り作業を行いました。雑草の穂が枯れて種が飛ぶ前に整備できました。高水敷に暮らすベンケイガニには、ちょっと申し訳ないことになりましたが、そろそろ穴に籠もる時期かも知れません。
左岸は右岸と比べて日当たりが良くないです。右岸ほどのジャングルにはなっていませんが、先日のクリーン活動では、ひっつき虫がズボンや軍手、長靴について不快でした。また、河口付近は葦が繁って根本に引っかかったゴミが取りにくい状況でした。来月は気持良く、クリーン活動ができることでしょう。
もう少し河口で刈り進みたかったのですが、擁壁のコンクリートに草刈機の刃を何度も擦って、刃先のチップがだいぶん飛んでしまって切れが悪くなり、燃料も尽きたので、今日の作業を終了しました。
今日は第二日曜日で、福田川下流の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。抜けるような青空の下、朝8時から左右の両岸に分れてゴミを集めて回りました。いつもは1時間でキッチリと終わるのですが、今日はゴミの量が多く、9時過ぎまで掛かりました。
右岸では、昨日までに雑草雑木刈り取りを行っていて、露わになった地面からビンカンペットボトルやビニールが出てきました。若潮の干潮で水が引いた川の中からは、大人用のチャリンクルも引き上げました。
雑草雑木の刈り取りができていない左岸では、雑草にビニール袋やマスクなどが引っかっていました。また、弁当ガラや空き缶の入ったポリ袋や、掲示板に使われていたであろうアルミと木材のフレームも回収しました。そして、両岸とも、河口部の葦の根本には、大量のペットボトルや缶、発泡スチロールなどのゴミが引っかかっていました。ズボンや長靴が臭い泥だらけになって回収しました。晴天続きで大雨が降らなかったために、再び海へ流出して海底を汚さずに済んだと思えば、多少とも気持ちが晴れました。
一方、右岸の河口部では、ごく浅く水が残った高水敷に、30メートルほど上流の川原橋ビオトープから流れ着いたのか、メダカが泳ぎ回っていました。多少の潮水でも生きられるそうですが、なんとか生き延びて子孫を繋いでもらいたいです。
今日も朝から昼前まで、昨日の続きで瑞穂公園前の右岸の雑草雑木刈り取り作業を行い、クリーン活動のエリアを貫通しました。ススキや野バラなどが大人の背丈を超えて繁っていていましたが、スパスパ、ザクザク刈り取り、壁際の雑木の側枝も剪定鋏でバシバシ切り落して、足元が見える平な地面になりました。明日は、安全にクリーン活動ができます。服や長靴、軍手に面倒な雑草の種を付けることもないでしょう。
今宵もビールが旨いことでしょう。
右岸はその先、瑞穂橋手前まで100メートルほどの区間が残っていますが、来月のクリーン活動までには何とかしたいです。
今度の日曜日、13日は、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動の日です。午前中、それに備えて、右岸の草刈りを行ってきました。
前回の草刈りは8月の「福田川 生き物調べ＆川遊び」の前で、それから2か月経っています。今日は、8月の刈り残しの瑞穂公園前から上流側の作業を行うはずでした。ところが、川原橋ビオトープに降り立ってみると、足元が見えないほどに葦やススキなどの雑草が茂っていたので、まずその部分の刈り取りを行いました。さらに150メートルほど上流に移動すると、大人の背丈ほどのススキの壁があり、クリーン活動のメンバーが立ち入るのが憚られます。驚くべき成長の早さと勢いです。
乾いた天気が続いているせいで、スパスパ切れましたが、今日はさらに150メートルほど進んだところまでで終わりとしました。明日も体力があれば、残りの150メートルの作業を行います。
昨日の午後、小雨が上がったのを見計らって、奥畑地区の福田川支流の地下鉄名谷車両基地下の水路沿いと、滝が谷口池周辺の草刈りを行ってきました。口池のフェンスに張り付いた葛の蔓もチョキチョキ切断して、少し池が覗けるようになりました。
今の時期は雑草の穂が伸び、種を付ける時期です。嫌なチクチクする雑草や野バラも伸びていています。長ズボン、長靴でも足を踏み入れるのがためらわれます。今回刈り取ることで、雑草の拡がりを抑制できそうです。雑草で足元が見えず、水路に落っこちることも無くなります。
地下鉄名谷車両基地の下には、滝ヶ谷奥池・口池から耕作を行っている奥畑地区への水路がありますが、雑草雑木で埋れていました。敷地を管理する神戸市交通局に清掃をお願いしたところ、先日、きれいさっぱり取り除いてくれました。素人にはできないことで、有り難いです。
