今朝の川原橋は、よく晴れていましたが、3月というのに 冬に逆戻りしたかのような厳しい寒さでした。いつもの月よりも少し少ないメンバーで、朝8時から元気に活動を行いました。
左岸のメンバーは川原橋ビオトープを出発して、瑞穂公園前まで川の横の道路を歩いて行きます。その道路の隅には、たばこの吸い殻がそこここに落ちていました。瑞穂公園前で川へ降りる階段に足を踏み入れても状況は同じ。一つ一つ、少し腰をかがめてトングで挟んでゴミ袋に入れていきましたが、腰が痛くなりました。通行人のマナーの向上を強く願いたいです。
変わったゴミとしては、建築工事用のトロ箱が落ちていました。割れ目やヒビも無く、使用には問題が無い状態です。なんで商売道具が投棄されたのか、訳が分かりません。
今日は大潮です。作業時間中に潮が満ちてきてました。河口にはたくさんのポリ袋や食品のトレー、カンカンがただよっているのが見えましたが、拾い集める間に戻れなくなる危険を感じて諦めました。
高水敷に根を下ろしたソメイヨシノは芽吹いています。
ゴミを一掃したビオトープを見ると、すがすがしい気持ちになります。ベンケイガニの団地には、たくさんの穴が開いていました。暖かい日には土の中から顔を出しているのでしょう。ビオトープではメダカが顔を見せるかも知れません。来月には、カニたちで賑やかな高水敷が見られると思います。
次回の活動日は、4月14日(日)朝8時からです。たくさんの皆さんのご参加を心からお待ちしています。
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