2022年12月16日金曜日

20221216 今日は休みを取って、滝が谷口池の周りの雑草雑木刈りを行い、はじめて口池のヘリに足を踏み入れました

 今日は仕事の休みをいただきました。朝から夕方前まで、滝ヶ谷奥池・口池に行き、口池の周辺道路のフェンス沿いに、雑草雑木刈りを行いました。草刈機だけではなく、剪定鋏や小型ノコギリを駆使して、フェンスや樹木に絡みついた葛や野ばら、繁った笹やセイタカアワダチソウ、ススキを切って切って切りまくりました。道路が明るくなり、池の中もだいぶん見えるようになりました。気持良く池を整備するボランティアを迎え入れられます。私の愛車CX-8もボディをこすらずに奥池の下まで乗り入れることができます。



そして、口池の水抜きで露わになった水辺に、月面着陸ではありませんが、今日初めて、恐る恐る足を踏み入れました。ヘドロに足がはまって抜けなくなっても単独作業なので助けを呼べないと心配しました。しかし、案外しっかりした土の水辺で、それは杞憂に終わりました。普通、ため池はすり鉢状で水辺に立ち入るのは危険ですらあり、しっかりとした装備が必要です。口池は、土の水辺があり、水も含めてしっかり整備すると、長田区の獅子ヶ池のように市民や子どもさんが楽しめる池になる可能性を秘めていると思いました。

今日は幸運なことに、池の水を利用しておられる地元のご老人にも会ってお話することができました。淡水にカーボンをササバモを植えて閉じ込める実験が、神戸市主導で大学の先生方やボランティアによって奥池で行われています。その実験の成果を気に掛けておられました。実験に当たっては、これからの冬期の水抜き(池干し)がまず、欠かせません。理解が得られて、ありがたかったです。

年末にかけても、引き続き、草刈機をぶん回してくる予定です。体力が有り余っている方、ご一緒しませんか。


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