昨晩は中秋の名月。皆さんはご覧になりましたでしょうか。神戸の垂水区では、18時59分の月の出の後、20時頃、雲間から満月が顔を覗かせました。この月を愛でながら、手作りのいも煮を福田川近くの野外で楽しむ催し「中秋の名月といも煮を楽しむ会」を行いました。
このイベントは、2018年から4年ぶりの開催です。会場は前回と同じ、名谷あじさい公園です。新型コロナ禍のため、地域へのご案内は控え、福田川クリーンクラブのメンバーや、福田川生物多様性確保プロジェクトで調査活動を共にしているメンバーなどの交流会としました。鶏もも肉とゴボウを使い、油揚や人参、大根、シメジ、マイタケを材料に、メンバーの手作りの味噌を最後に加えて、いも煮を作りました。我ながら、絶品の味わいになりました。
これをメインの料理に、福田川の環境を良くする活動や、福田川の水系の歴史や行く末の話題を肴に大いに盛り上がりました。
事前の天気予報は曇りで、月を見られるか心配でした。しかし日頃の参加者の素晴らしい行いが天に通じたのか、宴会開始後、雲間から真ん丸のお月様を眺めることが出来ました。新型コロナウイルスなどの感染症を克服したあかつきには、さらに多くの方をお誘いして楽しめる福田川の名物イベントに育てていきたいと思います。
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