2021年4月11日日曜日

20210411 うららかな福田川河口はたばこの吸い殻とやはりマスクが目立ちました

 今日は第二日曜日で、福田川河口〜瑞穂公園前のクリーン活動の日です。朝起きたときには、寒さを感じましたが、8時からのクリーン活動の頃には、強い春の日差しを浴びてぐんぐん気温が上がり、暑くも無く寒くもないうららかな陽気になりました。

兵庫県神戸建設事務所と、神戸市建設局垂水建設事務所の連係プレーで1月に高水敷の雑木がきれいに取り払われました。そのおかげで、ゴミが引っかかるところが少なくなりました。今日、目立ったのは、大半が道路の側溝から流れ着いたであろうたばこの吸い殻。そして、やはりマスクでした。コンビニのラベルが付いたワンカップ焼酎のビンも、まとまって捨てられていました。変わったところでは、婦人のショーツ。洗濯物が飛んできたのかもしれません。




川の中では、ボラとクサフグが群れを成して泳いでいて、水面をジャンプして遊ぶ魚もいました。

川原橋ビオトープへの導水路はゴミが詰まりやすいのですが、今日も、プラスチックのトレーが水の流れを塞いでいました。メンバーが火ばさみやクリーン活動で拾ってきた棒でトレーを突っつき、水路から流し出すことができました。

ビオトープでは、2月のまとまった雨で土と草でできた自然のえん堤の一部が流失していましたが、春の訪れと共に復活。再び水が溜まるようになりました。来月には、メダカや水生生物が見られるようになるのでは、と期待します。



次回の川原橋地区のクリーン活動は、5月9日(日)8時からです。生き物観察を兼ねて、ぜひ、ご参加下さい。



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