今日の川原橋地区のクリーン活動は、夏休みのまっただ中でお盆休みにも掛かっていて、いつもの月と比べて参加者が少なかったです。
汽水域の終りの瑞穂公園前では、大きく育ったボラが群れを成して悠々と泳いでいました。高水敷の清水が流れこむ水路では、寿命を終えたモクズガニの死骸がいくつも転がっていました。生きものたちは、暑い中、頑張っています。
高水敷では、ポイ捨てされたであろうマスクが目立ちました。電車に乗車中に付けていたものを、帰り道で捨てる人が多いのでは無いかと思います。その他、レジのポリ袋やお菓子の包装袋、カンカンやペットボトルが落ちていましたが、いつもの月ほどの量はありませんでした。
暑い中、少人数でしたが、今日は楽勝かと思いきや、活動の最後に左岸の河口近くで、ドッカンと大量の投棄ゴミにでくわしました。45リットルの袋に入れて捨てられた、ビンカンペットボトルや生活ゴミの入り交じった袋、レジ袋にくくって捨てられたカンカン、そして漁船から捨てられたと思われるディーゼルエンジンのオイルの一斗缶。何で所定の日に所定の場所に捨てられないのでしょうか。じりじりと暑さを増す中、疲れました。
クリーン活動の途中では、川横の空地を清掃しているご婦人と出会い、お話することができました。川原橋ビオトープにつきましてご意見をお持ちで、今は、運営する私たちと一致するものではありません。しかし、今後ぜひ、ビオトープにご案内してその素晴らしさや意義を、ご理解頂きたいと念願しています。自分たちが暮らす街をきれいにして、魅力を取り戻したい、との思いは同じでしょうから。
次回の川原橋地区のクリーン活動は、9月第2週目の日曜日、9月13日(日)8時からです。地元の自治会から大挙、参加して頂けそうな話しがあり、楽しみです。
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