クラブの6人のメンバーが参加して、4台の草刈り機や枝切りばさみ、レーキを使って作業を進めた結果、大人の背丈ほどに伸びた雑草はきれいに刈り取りました。また、ゴミや枯れ枝をキャッチするスクリーンと化し、枝を四方八方に延していたシナサワグルミの枝も落としました。作業のおかげで、ゴミの回収活動が楽になります。それだけではなく、生きもの観察も草むらに足を取られたり、粉塵の嫌な臭いなく行えるようになります。
茂みの中ではアオダイショウが、何が始まるのだろうかと言う顔つきで、私たちを見ていました。また、枝や雑草の葉を川に落とすと、ヘビが頭から7,80センチほどを水面に出して一目散に泳いで逃げる姿も見えました。
今は、安全管理の理由から、通常、川へ降りる扉には鍵を掛けることになっています。遠くないうちに、管理者の県などに働きかけて、誰でも自己責任で高水敷(河原)に降りて楽しめる福田川にしたいです。
クラブでは、クリーン活動の他、川を活用した子どもたちが喜ぶイベントの企画・運営を行う仲間をいつも募集しています。体力が有り余っていたり、自然観察にご興味がある方は、どしどし、ご連絡ください。
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