2018年3月11日日曜日

20180311 川原橋地区のクリーン活動 大雨の後でゴミは少なかったですが大物がありました


今日は、第2日曜で、福田川クリーンクラブ 川原橋地区のクリーン活動の日です。2月と比べて日差しは力強さは増していますが、気温は6度。日陰に入ると、まだまだ鼻水が出てくる寒さでした。







本日の参加者は、5名と寂しかったです。先週、大雨が降ってゴミが海の方に流されたようで、いつもの月よりもビンカンペットボトルをはじめとするゴミの量は少なかったです。しかし、川原橋地区には珍しく、次の大物が投棄されていました。

・自転車
・釣り竿
・錆びた物干し竿
・スチール製テープメジャーの残骸

また、葦を刈り取った後の高水敷のカーペットには、たくさんのたばこの吸い殻が引っ掛っていました。雨降りの際に、側溝から流されてきたのでしょう。

河口の砂地では、カニの巣穴がポコポコ開いており、川の中では大群のボラが悠々と泳いでいました。本格的な春の近さを感じさせられます。


クリーン活動が終わってから、メンバーと共に、今、クラブが手掛ている川原橋のビオトープ作りプランを相談しました。長靴をはいていない人もビオトープを観察しながら歩けるための敷石の位置を、決めました。高水敷を管理している兵庫県の神戸土木事務所とも相談して、来たるGWには、素敵な生きもの観察場所を作り上げたいと考えています。




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