2024年11月10日日曜日

20241110 雑草雑木刈りで露わになったところから大物のゴミも掘り出しました

 今日は第二日曜日です。からりと晴れ上がった天気のもと、朝8時から1時間、川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動を行いました。

先日までに瑞穂公園〜大町橋に掛けての右岸の雑草雑木刈り取り作業を行っていて、今日は、春以来、久しぶりにその区間にも立ち入りました。刈り取った草木の間には、ビンカンペットボトルを始め、たくさんのゴミが引っかかっていました。さらに、何年もの間、高水敷の砂の中に埋まっていた自転車の残がいも掘り出すことができました。また、今日は長潮の干潮の時間帯に当たり、いつもに増して川底が見える範囲が拡がっていました。そこで、川の中にも足を踏み入れてゴミを回収。古いタイプライターの残がいも見つかりました。




道路には何十本ものタバコのポイ捨て。高水敷には、ポリ袋に入った家庭ゴミの投棄も相変らずありました。河口付近の葦原では、いつもの通り、ため息が出るほどの数のペットボトルや缶が引っかかっていました。ゴミの総量は、資源ゴミが4袋に、それ以外のゴミが5袋、それに荒ゴミです。いつもの月よりも数袋、多い量です。



やがて市民が自由に立ち入れるような川を目指して、ゴミのポイ捨ては止めてもらいたいものです。

来月の川原橋〜瑞穂公園のクリーン活動は、12月8日(日)8時からです。多数の皆さまのご参加を心からお待ちしています。


2024年11月7日木曜日

20241107 瑞穂公園前の右岸のクリーン活動エリアが全通しました

 福田川クリーンクラブでは流域4か所で、週替わりでクリーン活動を行っています。そのうち、最長の区間が河口付近から瑞穂橋までの約600メートルです。その左右両岸の高水敷の雑草雑木刈り取り作業で、最後まで残っていた瑞穂公園から瑞穂橋の間100メートルの作業を、今日行いました。

今度の10日(日)8時から、クリーン活動です。今日の活動で春以来立ち入れるようになったところには、結構ゴミがあります。天気が持つことを願います。



今日は、昨日の草刈機のシャフト折損に懲りて、回転刃を竹・雑木林用の高性能なものに交換しました。そのおかげで、ススキや半ば樹木化していた雑草や低木の樹木の枝もガシガシ切り倒し、前に進むことができました。

川のカーブ付近の雑草はことごとく下流方向になぎ倒されていて、大雨の際の流れの激しさを認識させられます。

2024年11月6日水曜日

20241106 今日は滝が谷口池付近の雑草雑木刈り取り作業。長年の相棒が昇天しました

 今日の午前中、福田川の水源の一つの滝が谷口池周辺の雑草雑木刈りを行いました。えん堤斜面にはススキとセイタカアワダチソウにヨモギ、フェンスやえん堤上の地面には、葛や野バラ、セイタカアワダチソウなどが茂りに茂っていました。今刈ると、ギリギリのタイミングで穂から種を落とさずに済みます。フェンスに絡まった葛は剪定鋏で切断して除去して、池の外から、今年の春先以来久しぶりに池の中が見えるようになってきました。



ところで、今日の作業中に、長年使い込んでいた草刈機のシャフトが、ハンドルを取り付けているところで折損して使えなくなってしまいました。うっそうとした葛の茂みで無理に振り回し続けて金属疲労が進行したのでは無いかと思います。しつこい葛や笹藪を相手にするときには、面倒くさがらずに、通常の刃に変えて、竹・雑木用のより高性能な刃に変えるべきでした。

壊れた機械は、平成28年度のシールが貼ってあり、8年間使ったことが分かります。同じマキタの芝刈り機でも、ハンドルの径が太く、取り付け位置とハンドルのバランスが近年のモデルよりも良いです。昨日はより新しい近年のモデルを使ったせいで、手にまめを作りました。エンジンの不調に悩まされたこともありますが、良き相棒でした。



2024年11月4日月曜日

20241104 手の平にまめを作りながら、あじさい公園ビオトープの雑草雑木刈り取り作業を行いました

 午前中、名谷あじさい公園のビオトープから福田川への川原に掛けての原っぱの雑草雑木刈り取り作業を行いました。おそらく夏頃から手が入っていなくて、福田川の他のクリーン活動の場所と同じく、ひどい状態でした。ガマや数珠、セイタカアワダチソウが立ちはだかり、それよりも短い雑草は、先日の大雨などでなぎ倒されて何層にも積み重なっていました。茎を切断するためには、草刈機の歯を入れて起こしてやる必要があります。その作業で、ハンドルを握る手の平にまめができてしまいました。



川沿いの岩の間からは固い雑草が伸びて、クリーン活動のメンバーが立ち入るのが難しくなっていました。こちらは、草刈機の他に、剪定鋏やノコギリを用いて切断しました。


公園管理会は高齢化が進み動ける方が減っています。ビオトープや川原の整備にまで手が回っていません。このままでは、せっかくの親水空間が薮になってしまいます。刈った雑草雑木や大雨による流木などの回収についても、クラブの他のメンバーにも呼びかけて、今後の取り組み方を考えたいです。