今日は第二日曜日です。少し汗ばむような陽気のもと、福田川河口付近の川原橋から瑞穂公園に掛けての区間のクリーン活動を行いました。垂水区役所の森口副区長が応援の挨拶に来られましたし、灘区から同志社大学卒業生でこの春大阪府職員になった青年も、社会貢献活動を勉強したい、とのことで参加されました。ありがとうございます。
今日はヒノキ科の花粉がたくさん飛散しているのでしょうか、うちの娘たちは途中でティッシュを取りにいったん自宅に帰りました。私も、昨年、ソバの花が咲き誇っている横浜の鶴見川に入ってクリーン活動をしたときに、クシャミ鼻水、そして咳が止まらなくなり、喘息のスイッチを入れてしまいました。辛さはよくわかります。
今日も、川の横の道路も川の中の高水敷で、たばこの吸い殻がめったやたらと多かったです。また、河口付近の葦には、いつも通りビンカンペットボトルやお菓子の包装紙などがたくさん引っかかっていました。網戸のネットや、バイク用と思われるバッテリーの投棄もありました。川はゴミ捨て場ではありません。かんべんして欲しいです。
高水敷の土がたい積したところには、たくさんの穴が開いていました。朝早いからか、今日は姿が見られませんでしたが、やがて無数のクロベンケイガニが顔を出すと思います。ビオトープ前の川の中には、デタトリスを求めて多数のボラも集まっていて、道行く子どもさん連れの家族の皆さんが興味深げに眺めていました。
次回の川原橋地区のクリーン活動は、5月12日(日)8時からです。多数の皆さまのご参加をお待ちしています。
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