お早うございます。飛び石連休を皆さん、いかがお過ごしでしょうか。私は、昨日25日土曜日の横浜出張のついでに、日本の都市河川再生の聖地、多自然川づくりの先進モデルである横浜市栄区本郷台のいたち川を、2015年10月の視察以来、再び見てきました。
今日のいたち川の川辺は、あくまでも人と自然のためにあります。プロムナードが整備されていて、電柱や車が通る道はありません。木陰とベンチもあります。垂水の福田川とも似た雰囲気で、高水敷には雑草雑木も生い茂っていますが、福田川と違って川辺には自由に降りられます。また水量があり、川の嫌な臭いがありません。プロムナードは雑草がよく取り除かれ、ゴミもほとんど全く落ちていませんでした。立て込んだ家並や商店も無く、住宅街や住宅団地の中に川が魅力的な自然風景として溶け込んでいます。ここがニュータウンの中心で、すぐ横に区役所があるとは信じられないです。
何度訪れても、環境の素晴らしさが羨ましく感動させられ、いつの日か似たようなポテンシャルを持つ福田川にも、このような環境をぜひ取り入れたいとの思いを強くします。
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