2023年3月12日日曜日

20230312 少ない人数ながら、着実にゴミを回収(川原橋地区のクリーン活動)

 一気に春を思わせる陽気です。今日は年度末の休日出勤のメンバーや、花粉症で起きられないわが家のメンバーがおり、高校生の学生さんもおそらく期末試験で来られず、少ない人数でのクリーン活動となりました。私も、花粉症に目をしばたかせながら、一人で左岸を担当しました。

今日はビンカンペットボトルがほとんどありませんでした。代わりに目立ったのは、路上分も含めてたばこの吸い殻。そして、相変らず海からの吹き上げゴミです。プラスチック片や発泡スチロールが、マイクロプラスチックの一歩手前の大きさで、高水敷に乗っかっています。先月と比べて減ったように感じられますが、消え去ったのではなく、再び川の中に消えただけです。本当に魚の口の中に入るかもしれないと思うと、ぞっとします。


犬のフン袋2連発もありました。ゴミ袋に入れたときには乾いていて、臭いませんでした。しかし、濡れた吹き上げゴミと一緒になって、強烈な臭気を発し、頭がクラクラしました。タバコのポイ捨て共々、不法投棄はかんべんして欲しいです。


ゴミが無くなってスッキリとした川原橋ビオトープには、わき水やビオトープからのデタトリスを求めて、ボラが群がっていました。こんな光景を見ても、春の訪れを感じます。

次回の川原橋地区のクリーン活動は4月9日(日)8時からです。皆さまのご参加を心待ちにしています。


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