2019年1月13日日曜日

下流・川原橋でも今年最初のクリーン活動。たばこの吸い殻投棄が目立ちました

今日は、第2日曜日です。先週の、あじさい公園・つつじが丘に続いて、下流の川原橋でも今年のクリーン活動が始まりました。


体長を崩されたり、寒い天気からか、いつもの月と比べて寂しい参加者でしたが、小春日和の日差しの中、たくさんのゴミをひろい集めました。

先週、兵庫県・神戸土木事務所により、高水敷で伸びきってた樹木や、我々が刈り残した雑草が中流域の大町公園までの区間で、綺麗さっぱり、伐採されました。瑞穂公園から先の行く手を阻む外来樹木の枝が無くなり、足を踏み入れると、雑草の下に埋れていた大量のゴミが露わになっているのを見つけました。



下流の河口付近では、まとまった量のたばこの吸い殻が2箇所ほどありました。明らかに堤防から投棄されたと考えらます。世の中では、マイクロプラスチック対策として、ファーストフード店でプラスチックのストローを止める動きがあります。それらの大半は店の中のゴミ缶に捨てられて回収されており、路上にポイ捨ては少ないと思います。それよりも、困ったものは、いっこうに分解しないたばこの吸い殻のフィルター、食品の包装材料です。高水敷に溜まったたばこの吸い殻で、そこを住みかにしているモクズガニや、ビオトープのメダカがニコチン中毒になりはしないか心配です。


その他、変わったゴミとして、お正月に摂ったのでは無いかと思われるお寿司のプラスチックの桶や薬味も捨てられていました。こんなことを書き連ねると、垂水区民の恥をさらすようで、少し気が引けます。


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