今日は午前中から福田川源流の滝が谷奥池に入り、えん堤の雑草雑木の刈り取りを行いました。朝はかなり冷えましたが、立春の暦通りに気温がぐんぐん上がり、小春日和のような陽気になりました。春から秋にかけての時期と違って笹、ススキ、セイタカアワダチソウ、葛の雑草がカラカラに乾いていて、通常のチップソーでもバキバキ切れて、作業が捗りました。そして、えん堤の下にある耕作放棄地の地面に今日初めて到達しました。
耕作放棄地と言っても、耕作されていたのは、おそらく私が幼少の頃、60年ほど前まで。昔はさつまいもなどが植わっていたと聞きます。薮を取り除いて足を踏み入れると長靴が底から5、6㎝地面にめり込みます。畑と言うよりは田んぼだったのでは無いかと思われるぐらい、ジクジクしていました。ここ数週間、晴天続きなので、かなり保水力がある地面のようです。
この畑跡を利活用するプロジェクトを今、企画中です。近々、土壌分析のほか、圃場整備や水生生物や湿地の野鳥に詳しい専門家を視察にお連れするかもしれません。今日はその準備作業です。
午後1時半頃、作業を終えて帰りかけたところ、前方から男性の声。何と、福田川クリーンクラブ顧問の宇野先生でした。滝が谷奥池に設置した水質などの観測機器の回収に来られたとのこと。えん堤での作業は危険を伴います。私も現場に残り、えん堤内側のゴムシートを突き破って生えていたり、コンクリートのひび割れから生えていて作業のじゃまになる草木を、草刈機を入れて刈り取りました。機器が無事回収できて良かったです。
滝が谷奥池・口池フィールドは、明後日金曜日の午前中にも「福田川の生物多様性調査」の前日仕掛けで入る予定です。雑草雑木が減ってスッキリとしたフィールドは、気持ちの良い自然の空間です。
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