1月に入って、福田川クリーンクラブではすでに、第1週目に、つつじが丘、あじさい公園でクリーン活動が始まっています。今日は、第2週目で、川原橋地区の最初の活動日でした。
日差しはありますが、真冬の空気で、高水敷には霜が降りていました。あらゆる生き物は冬眠中で、ひっそりとしていました。川の水の透明度は高く、川底まで見通せました。アオサギ、ハクセキレイ、カモなどの水鳥はおりましたが、魚は一匹も見あたりませんでした。
1月6日に高水敷の草刈りを行った結果、草木に埋れていた空き缶やゴミが見えるようになりました。そのため、この時期としては多い7袋ものゴミと、トタン板や釣り道具などの大物が集まりました。参加者数が5名と少なく、ゴミ袋を担ぎながらのゴミ収集は、なかなか大変でした。
ゴミがなくなって高水敷はスッキリとしました。
帰り道では、空き缶、ペットボトル、たばこの箱、吸いがらなどが目に付きました。しかし、ゴミ袋などの収集用具は倉庫にしまってきたところなので、見過すしかありませんでした。これらのゴミが側溝から川に流れていき、来月のクリーン活動で回収することになります。少々むなしい気持ちになります。
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