2021年8月8日日曜日

20210808 快晴の夏空の元、大潮満潮の下流でクリーン活動を行いました

 今日は第二日曜日で、福田川下流の川原橋地区のクリーン活動の日です。前日までの天気予報は午前中曇りでしたが、完全に外れました。8時の開始時刻は快晴。強烈な日差しでぐんぐん気温が上がる中、活動を行いました。

朝、川原橋ビオトープから川の河口方向を見ると、海水に浸かっています。潮位が分かるアプリを開くと、ちょうど大潮の満潮時刻の直後だと分かりました。高水敷が海水に覆われていると、岸壁と水面の境が分かりにくいこともありますが、今日は水の透明度が非常に高かったです。クリーン活動の後、泳ぎたくなるところですが、高水敷は直角に岸壁が切り立っており、水から上がるところが無く危険なのです。

高水敷では、6月に刈った雑草が伸びて、一部、薮になっているところもあります。今日の夕方、また、修理が終わった草刈機をぶん回してきます。全般的にゴミの量は少なかったですが、ビニールやプラスチックのかけらが目立ちました。また、海から吹き上げられてきたと思われるゴミも葦の根本にありました。針が付いたルアーは大変危険です。捨てるのは止めてもらいたいです。




変わったところでは、食用蛙の死体を二匹も見かけました。高水敷や川のよう壁では、無数のクロベンケイガニがちょこちょこ走り回っていました。頭をなでてやると、挨拶をするようにはさみを開いて可愛らしいです。ビオトープのメダカや、どこからやって来たか不思議なグッピーも健在です。

次回の川原橋地区のクリーン活動は、9月12日(日)8時からです。猛烈な暑さも少し収まっているかもしれません。ブログをお読みの皆さんのご参加をお待ちしています。

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