2021年1月11日月曜日

20210111 福田川クリーンクラブの2020年の活動報告を公開します

福田川クリーンクラブの2020年の活動報告を公開します。福田川の多彩な自然環境や、残念なゴミの状況をぜひ、ご覧下さい。

福田川クリーンクラブは「いい川いいまちづくり」をモットーに2002年に設立し19年目を迎えました。全長約8キロの福田川流域4か所で、毎月、クリーン活動を実施しています。また、環境保全のプロジェクト活動を、福田川の水源のため池から大阪湾に注ぐ河口付近まで、流域8か所で継続しています。

例年、情報交流会や流域の祭などのイベント開催を通じて、地域に活動をPRしてきましたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で活動の多くが中止を余儀なくされました。その一方で、福田川水源のため池の環境改善が、地元農家や市への働きかけにより始まりました。

環境活動や生き物好き、川遊びや冒険好きの方をクラブでは募集しています。お気軽に、私までご連絡をお願いします。 会長・村上:kenichiro.murakami@icloud.com


























2021年1月10日日曜日

20210110 指がしびれながら川原橋地区の今年のクリーン活動を開始

 謹賀新年 ブログをお読みの皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年は、新型コロナウイルスに明け暮れた一年でした。ウイルスはまだ終息の気配を見せていませんが、ワクチン投与などの対策が奏功し、世の中、そして川の中にもにぎわいが戻って欲しいです。

ところで、今日は第二日曜日で、川原橋地区のクリーン活動の日です。川原橋地区では、長年冬期の開始時刻を、寒さを考慮して9時からとしていましたが、2年ほど前から年間を通して8時に変更しました。この2年は暖冬続きで不都合を感じませんでしたが、厳冬の 今朝はこたえました。手の指の感覚が麻痺しました。ビオトープや湧き水の流れ 込んでいる先では水が凍り付き、たばこの吸い殻やお菓子の包装紙が良く見えている のですが、火ばさみで取り出せません。




年末の草刈りとその後の強風でゴミが川に飛ばされたからか、いつもの月と比べて、かなりゴミの量は少なかったです。

川の水は、一部、流氷化していまし た。始めて見る光景でした。

開始時刻を間違えたメンバーがおられたり、寒さのためかいつものメンバーで不参加の方がおおられ、寂しい活動となりました。来月には、またメンバーが増えることを期待したいと思います。


2020年12月27日日曜日

20201227今年最後のクリーン活動はビニール袋、投棄ゴミが多数

 福田川クリーンクラブでは、福田川流域4箇所で週替わりでクリーン活動を行っています。福田小学校前〜コープこうべ福田店前は、毎月第4週目で、今日がクラブの今年最後の活動でした。毎月欠かさず活動にご参加されている川の横のコープさん(神戸の住民は「コープこうべ」のことを親しみを込めて「コープさん」と呼びます)の支店長さんは、今日は、年末の超繁忙期のためお休み。お店の倉庫で清掃道具を預かって頂いており、取りに伺うと、バックヤードからテキパキ指示を出しておられる声が聞こえてきました。

今日目立ったのはビニール袋です。そして、カンカンもたくさんありました。最近、強風の日があったからか、物干から飛んできたのか、投棄されたのか、下着も木に引っ掛っていました。また、食器と思われるガラス製品や、弁当や惣菜のガラが入った袋も、捨てられていました。




河原には雑草が生い茂って、ゴミが捨てられていても良く見えません。それが、安易なゴミ捨てを助長しているのかもしれません。今度、30日水曜日には、クラブのメンバーでエンジン草刈り機を動員して、雑草や雑木の伐採を行う予定です。雨のち雪と、天気予報が心配ですが、何とかもって欲しいです。

新年の福田小学校前〜コープこうべ福田店前のクリーン活動は、1月24日(日)9時からです。お近くの方で、このブログをお読みの方は、ぜひ、ご参加下さい。


2020年12月13日日曜日

20201213 川原橋では大潮満潮の潮が引いていくのが分かりました

 今日は第2日曜日で、川原橋地区のクリーン活動です。ちょうどその時間帯が大潮の満潮で、作業を行っていると、足元の潮が小さくザーッと音を立てて海に向かって戻っていくのが分かりました。自然のダイナミズムを間近に感じられます。仕事でタイミングが合わず、前日までに作業をされたメンバーもおられましたが、今日は、一年ぶりに復活のメンバーも参加されました。うれしいことです。




高水敷では、大物のゴミが潮にさらわれてあらかた無くなっていましたが、ポイ捨てされたたばこの吸い殻、投棄ゴミが目立ちました。川の上の道路から袋ごと投げ入れられたのでしょう。袋が高水敷のコンクリートに当たって破れて、弁当ガラやレシート、薬を包むアルミシートなどが見にくく散乱していました。




高水敷や川の中は、これから春先までは、ひっそりとしています。雑草がたくさんの種を付けて生い茂っていています。活動が終わったあと、皆、服に付いた種取りで大変です。この秋には、私の家の庭でこれまで生えていなかった種付き雑草を見つけました。川掃除の後庭いじりをしていたので、福田川から持って帰ってしまったものに違いありません。私も今日は、いつもに増して念入りに服や長靴の中まで点検しました。

今年の川原橋地区のクリーン活動は、今日で終りです。今度、12月30日(水)には、草刈り機4台を動員して、川原橋と福田小学校前の2箇所に転戦して、やっかいな雑草を刈り取ります。新年は、1月10日(日)から活動開始です。一人でも多くの方に、ご参加をお願い致します。

2020年11月24日火曜日

20201107-08 福田川生物多様性確保プロジェクトの調査報告を公開します。海から上がってきたモクズガニ、貴重なメダカ、タニシに感動です

 11月7日(土)、8日(日)の両日にわたり、福田川の源流落合池から、河口付近の瑞穂公園前まで8箇所を順番に巡り、川の中の生き物、水質、植生の総合調査を行いました。その報告を公開します。

今回も新たな発見がありました。源流のため池では、今回初めて大量のメダカを捕獲しました。また、その池の下の水路では水涸れで死滅したと思われていたタニシが復活を遂げているのを確認しました。源流のため池では、福田川の河口から7キロ以上、何段もの高い堰を乗り越えてモクズガニが生息し、巨大な姿に成長していることを確認しました。

残念ながら神戸市内の河川でも水質が最も悪い部類に入る川ですが、たくましく生きものたちが営みを繰り広げています。彼らを見守り、水質を始めとする環境を改善して、人間も観察や憩の場所として楽しめる福田川にいつの日かしたい、と調査メンバー一同念じています。そのために考えられる提言も、本資料の最後にまとめています。ぜひ、ご一読ください。