2020年3月21日土曜日

20200321福田川・川原橋ビオトープに導水路を付ける工事が始まりました

今朝から、待望の川原橋・ビオトープの導水路工事が始まりました。でき上りが楽しみです。




福田川は2面コンクリート張りで、水害に備えて掘り込まれているために、川への降り口が数えるほどしかありません。川原橋は、その数少ない降り口の一つです。ここに高丸の住宅街から湧き出る淸水を塩ビ管とビニールホースで引き込み、メダカやモクズガニなどの生き物が住みつくビオトープを作りました。ところが、大雨のたびにビニールホースを引き上げなければならず、常に一定の水量を確保できないのが悩みでした。


【2017年7月豪雨時に増水した川原橋の様子】

今回、U字溝とグレーチングで、恒久的な水路ができる予定です。兵庫県の計らいや、構築にご支援頂きました議員さん、水路の設計・提案に携わったクラブのメンバーなど、関係の皆さまに感謝いたします。





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